「M&A業界に興味はあるけれど、どんな求人があるのか、どうやって転職を進めればいいのか情報が少ない」。M&Aコンサルやアドバイザリー、M&A仲介といった業界は求人自体が少なく、外からは実態が見えにくいのが実情です。そんな悩みに応えるのが、M&A業界特化の若手ハイクラス転職エージェント「NewMA」です。
この記事では、人材会社でBtoB法人営業を経験し、その後2回の転職を経て現在はSaaS営業として働く私(あお)が、人材業界側からM&A業界の転職市場を見てきた立場で、NewMAの特徴・評判・他社との違い・退会方法までフラットに解説します。なお私自身はM&A業界の実務経験者ではなく、あくまで人材業界の中からM&A業界の転職市場を見てきた立場であることを先にお伝えしておきます。
- M&A業界出身のキャリアアドバイザーによる踏み込んだアドバイスが受けられる
- 非公開のハイクラス求人と企業ネットワークに強みがある
- 年収1,000万円台以上の求人例もある
- M&A・コンサル周辺に強いため、一般的な総合転職には向きにくい
- 非公開求人が中心で、事前に求人の詳細が見えにくい
NewMAとは?M&A業界特化の転職エージェント

NewMAは、M&Aコンサル・M&A仲介・M&AアドバイザリーといったM&A業界への転職に特化した転職エージェントです。公式サイトはnewma.co.jp。M&A業界は求人自体が非公開で流通することが多く、業界の外からは選考の実態や年収水準が見えにくい世界です。NewMAはそうしたM&A業界に絞って求人と情報を扱うことで、業界研究から選考対策までを一気通貫でサポートしています。
特徴的なのは、M&A業界経験者による支援を受けられる点です。求人票だけでは分からない企業文化や働き方、選考傾向まで踏み込んだアドバイスを受けられるのは、業界特化エージェントならではの強みといえます。
メインの対象は、20〜30代を中心とした若手・ミドル層。中でも金融機関出身者はとくに歓迎されています。「M&A業界に興味はあるが未経験だから」とためらう前に、自分の経験がどう評価されるか相談してみる価値はあるでしょう。
NewMAの基本情報【対象・特徴】
まずは基本情報を整理します。利用前に全体像をつかんでおきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | M&A業界特化の転職エージェント |
| 対象 | 20〜30代を中心とした若手・ミドル層、営業・金融・コンサル経験者など |
| 料金 | 完全無料 |
| 得意領域 | M&Aコンサル・M&A仲介・M&Aアドバイザリー |
| 年収帯 | 1,000万円以上のハイクラス求人が中心(2,000万円クラスも一部あり) |
| 強み | 非公開のハイクラス求人・企業とのネットワーク |
| アドバイザー | M&A業界出身者(金融機関・M&Aアドバイザリー会社出身者が多数在籍) |
ポイントは、年収1,000万円台以上の求人例も確認できるであることです。公式サイト上の求人例には高年収帯の案件もあり、M&A業界の中でもキャリアアップを本気で目指す層に向いたラインナップになっています。加えて、非公開求人を多数保有し、企業とのネットワークを活かした紹介に強みを持っています。
会員登録は無料で、費用はかかりません。まずは自分の経歴でどのポジションを狙えるか、キャリア面談で確認するところから始めるとよいでしょう。年収水準が高いぶん、経歴やこれまでの実績を整理したうえで臨むと、面談での話がスムーズに進みやすくなります。
NewMAの特徴・強み

NewMAには、M&A業界特化ならではの強みがあります。順番に見ていきましょう。
① M&A業界出身者による踏み込んだアドバイス
1つ目は、M&A業界経験者によるアドバイスです。求人票に載らない企業文化や働き方、選考傾向まで踏み込んで教えてもらえるため、業界の実情が見えにくいM&A業界への転職でも、事前にギャップを減らしやすいのが強みです。
② 非公開のハイクラス求人・企業ネットワーク
2つ目は、非公開求人を多数保有し、企業とのネットワークを活かして紹介できることです。M&A業界は採用自体を公開しないケースが多く、こうしたネットワークを持つエージェントを使うメリットは大きいといえます。一般の転職サイトや自己応募だけでは出会えない求人にアプローチできる可能性があります。
③ 年収1,000万円台以上の求人例もある
3つ目は、年収1,000万円台以上の求人例も確認できるであることです。公式サイト上の求人例には高年収帯の案件もあり、M&A業界でのキャリアアップを本気で考える層にとって、選択肢の幅を広げてくれる存在になります。
NewMAの注意点・デメリット
良い面だけでなく、事前に知っておきたい注意点も正直にお伝えします。
- M&A・コンサル周辺に強いため、一般的な総合転職には向きにくい
- 非公開求人中心で、事前に求人票の詳細が見えにくいケースがある
- 対象が20〜30代を中心とした若手・ミドル層を想定しており、年齢層や経験によっては提案できる求人の幅が変わる可能性がある
特に大切なのが、M&A業界に絞った特化型サービスである点です。「M&A業界も視野に入れつつ、他業界も幅広く見たい」という段階なら、JACリクルートメントのような総合型のハイクラスエージェントと併用しながら情報を集めるのがおすすめです。まだ志望が固まっていない人ほど、複数サービスを併用して視野を広げておくと安心です。非公開求人が中心という特性上、応募前にすべての条件を細かく確認しづらい点も、事前に理解したうえで利用するとギャップが少なくなります。
求人の詳細条件、応募可能なポジション、選考の進め方は、登録後の面談で必ず確認しましょう。無料だからこそ、最初の面談で合う・合わないを見極めて問題ありません。
NewMAの評判・口コミで確認したいポイント
NewMAは比較的新しいサービスのため、第三者サイト上の口コミだけで良し悪しを断定しにくいです。公開口コミを探すよりも、公式サイトで確認できる求人例・支援内容・コンサルタント情報をもとに、自分の状況と合うかを見た方が判断しやすくなります。
良い評判として見られやすいポイント
- M&A業界経験者の視点で、業務内容や企業ごとの特徴を相談しやすい
- 求人票だけでは分からない企業文化や選考傾向まで確認しやすい
- M&A仲介・FAS・コンサル・経営企画など、近い領域の求人例を比較しやすい
登録前に確認したいポイント
- M&A・コンサル周辺に強い一方、総合型ほど幅広い業界比較には向きにくい
- 求人例の年収幅は案件ごとに違うため、固定給・インセンティブ・残業条件を面談で確認する
- 担当者との相性で情報の受け取りやすさが変わるため、初回面談で相談しやすいかを見る
結論として、M&A・コンサル周辺に志望が寄っている人ほど、NewMAの専門性を活かしやすいです。まだ業界を絞りきれていない人は、総合型のハイクラスエージェントやスカウト型も併用し、視野を狭めすぎないようにしましょう。
NewMAと他社の比較|M&A業界に強い転職エージェント
M&A業界への転職を考えるなら、NewMA以外にも業界特化のエージェントがいくつか存在します。それぞれの立ち位置を比較してみましょう。
| サービス | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|
| NewMA | M&A業界出身アドバイザーによる若手ハイクラス特化 | 20〜30代を中心にM&A・コンサル周辺でキャリアアップを目指す人 |
| ムービン | finance・M&A領域を中心に扱う老舗の専門特化型エージェント | M&Aやファイナンス領域を軸に転職を検討している人 |
| コトラ | M&A・金融業界に強みを持つ専門特化型エージェント | M&Aを含む金融業界全般でキャリアを検討している人 |
| Career Ladder | M&A仲介会社への転職に強みを持つ専門特化型エージェント | M&A仲介会社でのキャリアを具体的に検討している人 |
つまり、「M&A業界でキャリアアップしたい」という志望が定まっているなら、複数のM&A特化エージェントに相談して求人の幅を広げるのが有効です。それぞれ得意領域や保有求人が異なるため、NewMAを軸にしつつ、ムービンやコトラ、Career Ladderといった専門特化型のエージェントも比較対象に入れておくと、非公開求人を含めた選択肢を取りこぼしにくくなります。
特にNewMAはM&A業界出身者によるアドバイスと若手ハイクラス層への手厚いサポートが特徴です。ムービンはfinance・M&A領域を長く扱う老舗、コトラはM&Aを含む金融業界全般、Career LadderはM&A仲介会社への転職にそれぞれ強みがあるとされています。自分がどのポジションを狙うかによって、併用する組み合わせを考えるとよいでしょう。なお、外資系コンサルやBIG4など、M&A以外のハイクラス領域も比較したい場合はMyVisionも候補になります。
NewMAの退会・解約方法
利用をやめたくなった場合の退会方法もシンプルです。担当のキャリアアドバイザーに「転職活動を終了したい(または見送りたい)」と伝えれば手続きできます。
メールや電話で連絡すれば対応してもらえ、費用は一切かかりません。相談無料のサービスなので、「まず話を聞いて、合わなければやめる」という気軽な使い方ができます。合わないと感じたら無理に続ける必要はなく、必要になったタイミングで再度相談することも可能です。
「一度相談したら断りにくいのでは」と身構える必要はありません。M&A業界に絞って動くかどうかを見極めるための最初の一歩として、気軽に利用してみるのがおすすめです。担当者との相性が合わないと感じた場合も、率直に伝えれば柔軟に対応してもらえます。
NewMAが向いている人・向いていない人
ここまでの特徴・注意点を踏まえて、向き不向きを整理します。
向いている人
- M&A業界(M&Aコンサル・M&A仲介・M&Aアドバイザリー)へのキャリアアップを本気で目指す20〜30代の人
- 営業・金融・コンサルなどの経験をM&A領域に活かしたい人
- 非公開のハイクラス求人や企業ネットワークを活用したい人
- 年収1,000万円以上、あるいはそれ以上のポジションを狙いたい人
向いていない人
- M&A業界以外の業界も幅広く比較したい人(総合型が向く)
- じっくり時間をかけて業界を決めていきたい人
- 非公開求人よりも公開求人を見て比較したい人
当てはまる項目が多いほど、満足度は高くなりやすいです。「M&A・コンサル周辺でのキャリアアップを目指す20〜30代」にはとくにおすすめできます。逆に該当しない場合は、総合型のハイクラスエージェントを軸にするのが無難です。
NewMAの利用の流れ【ステップ】
実際に利用するときの流れを、4ステップで紹介します。難しい準備は不要です。
これまでの経験や志望動機を伝え、M&A業界でどう評価されるかを一緒に整理します。
非公開求人を含むポジションの紹介と、企業文化や選考傾向を踏まえた対策を受けます。
選考を経て内定。年収1,000万円以上のポジションを中心に、条件面のすり合わせも相談できます。
やることは、登録して相談するだけ。あとはM&A業界に詳しいアドバイザーが伴走してくれます。相談無料なので、まずは話を聞いてみるところから始めましょう。
【筆者の視点】人材業界側から見たM&A業界の転職市場
私自身は、M&Aコンサルやアドバイザリーとして働いた経験はありません。人材会社でBtoB法人営業を経験し、その後の転職でSaaS営業に移った人間です。ただ、人材業界の中でハイクラス層の転職市場を見てきた立場として、M&A業界の転職について感じてきたことをお伝えします。
M&A業界は、求人自体が非公開で流通することが多く、外から実態が見えにくい業界だと感じています。求人サイトを眺めるだけでは選考の傾向も年収水準もつかみにくく、業界の内側にいた人からの情報がものを言いやすい領域だという印象があります。だからこそ、業界特化のエージェントから企業文化や選考傾向を事前に聞けることには意味があると思います。
あお僕が人材会社で法人営業をしていた頃、担当していたクライアント企業の採用担当者から「求人サイトに出す前に、まず知り合いのエージェント経由で探りたい」と言われたことが何度かありました。非公開で採用を進める業界ほど、業界の中にいる人とのつながりがものを言うというのは、当時から感じていた実感です。
また、M&A業界を目指す人には、金融機関出身の営業経験者が一定数含まれているという印象があります。「M&A業界の実務経験がないと無理」と決めつけず、自分の営業経験がどう評価されるかを一度プロに相談してみるのは、選択肢を広げるうえで悪くない一歩だと思います。
NewMAは本当に無料で使えますか?
はい、相談無料です。費用が利用者に請求されることはありません。
M&A業界未経験でも利用できますか?
メインの対象は20〜30代を中心とした若手・ミドル層です。M&A業界の実務経験がなくても、自分の経験がどう評価されるか、まずは相談してみるとよいでしょう。
対象年齢に決まりはありますか?
メインの対象は20〜30代を中心とした若手・ミドル層です。詳細は登録時の面談で確認できます。
他の転職エージェントと併用してもいいですか?
問題ありません。M&A業界を目指すならNewMA、他業界も見たいなら総合型のハイクラスエージェントなど、目的に応じて複数のサービスを併用するのが一般的です。
「自分にどのサービスが合うのか分からない」という人は、まず無料診断で方向性を整理するのが近道です。当サイトの無料診断(各1分・登録不要)で、あなたに合うサービスを提案します。
まとめ|M&A業界でのキャリアアップを目指すなら心強い選択肢
NewMAは、M&A業界出身のキャリアアドバイザーによる踏み込んだアドバイスと、非公開のハイクラス求人・企業ネットワークが強みの、M&A業界特化の転職エージェントです。年収1,000万円台以上の求人例もあるで、20〜30代を中心とした若手・ミドル層を主な対象としています。料金は完全無料で、登録から内定後まで費用はかかりません。
「M&A業界でキャリアアップしたい」「非公開のハイクラス求人を紹介してほしい」なら、まずは無料相談で話を聞いてみてください。業界を決めかねている人は、当サイトの無料診断で方向性を整理してから動くのもおすすめです。人材業界側からM&A業界の転職市場を見てきた立場としても、専門特化のエージェントを一つ持っておく価値は大きいと感じています。
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