在職中に転職活動をする方法とスケジュール|面接日程・バレない工夫・退職タイミングまで解説

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あおFラン卒・内定ゼロ→2回の転職で年収350万→600万・フルリモートを実現した20代営業職。詳しいプロフィール →

「転職したい気持ちはあるけど、仕事を辞めずに転職活動なんてできるの?」
「平日の面接って、どうやって時間を作ればいいんだろう」
「転職活動をしていることが、職場の人にバレたらどうしよう」

こんな不安を抱えて、転職活動に踏み出せずにいませんか。

僕は28歳で、Fラン大学出身・新卒の就職活動ではほぼ全落ちという、いわゆる「内定ゼロ」からキャリアをスタートしました。1社目は大手ECサイトの出荷拠点で、ピッキングや梱包などを行う物流倉庫の出荷作業員。通常は朝7時出勤、繁忙期は朝6時出勤、残業も当たり前で、退勤が深夜3時になる日もあるような環境でした。

そこから2回の転職を経験し、現在は年収600万円、フルリモート・フルフレックスで働いています。そして、この2回の転職活動は、どちらも「今の仕事を辞めずに」進めました。

正直、「在職中に転職活動なんて、時間的に無理なのでは」と思う気持ちは、誰よりもよくわかります。激務の物流倉庫で働きながら、休日や仕事終わりにエージェントとの面談を重ねていた当時の自分も、同じことを思っていました。

この記事では、在職中に転職活動を進める方法・スケジュールの立て方・面接日程の調整方法・職場にバレないための工夫・退職するタイミングの考え方まで、僕自身の実体験を交えながら解説します。第二新卒や20代で「在職中の転職は不安が大きい」と感じている方にも、参考にしていただける内容です。

📝 まず結論
在職中の転職活動、結論はこれだけ
  • 転職活動は「在職中」に進めるのが基本。収入が途切れず、じっくり比較・検討できる
  • 平日の面接は、有給・半休・WEB面接・エージェントの日程調整代行で乗り切れる
  • 職場にバレない工夫は、私用端末の利用・SNS投稿しない・服装に気をつけるなどシンプルなものが中心
  • 退職は、転職先からの内定が出てから切り出すのが基本
  • 激務の物流倉庫で働きながらでも、休日や仕事終わりの時間で転職活動を進め、年収+約100万円→さらに+約150万円・フルリモートを実現

目次

転職活動は在職中に進めるべき?退職後との違い

まず最初に結論からお伝えすると、転職活動は「在職中」に進めるのが基本です。

「今の仕事がつらいから、まず辞めてから転職活動に集中したい」という気持ちはとてもよくわかります。実際、僕自身も1社目の物流倉庫の仕事は決して楽ではなく、「もう辞めたい」と思ったことは何度もありました。

それでも、在職中に転職活動を進めることには、退職後に進めるのとは比較にならないほど大きなメリットがあります。一方で、当然デメリットや大変な部分もあります。それぞれ整理してみましょう。

在職中に転職活動をするメリット
  • 収入が途切れない安心感がある
    毎月の給与が継続して入ってくるため、生活費の心配をせずに転職活動に取り組めます。「とにかく早く決めないと生活が立ち行かなくなる」という焦りがない分、企業選びを冷静に行えます。

  • 「在職中である」こと自体が評価されることもある
    「現職を続けながら、計画的に転職活動を進めている」という事実は、企業側から見ると「計画性がある」「仕事に対して誠実」というプラスの印象につながることがあります。

  • ブランク(職歴の空白期間)が生まれない
    退職してから転職活動が長引くと、職歴に空白期間ができてしまいます。空白期間自体が即マイナスになるわけではありませんが、面接で必ず説明を求められるため、余計な準備事項が増えてしまいます。

  • じっくり比較・検討できる
    「収入が途切れる」というタイムリミットがないため、複数の企業をじっくり比較し、本当に自分に合う会社かどうかを見極める時間的な余裕が持てます。

⚠️ 在職中に転職活動をするデメリット・大変なところ

一方で、在職中の転職活動には、当然「両立の大変さ」というデメリットもあります。

  • 平日の面接日程を調整する必要がある
    企業の面接は平日の日中に設定されることが多く、仕事をしながらだと日程の調整が難しい場面が出てきます。

  • 転職活動をする時間そのものを確保しにくい
    自己分析、求人探し、応募書類の作成、面接対策など、転職活動にはまとまった時間が必要です。仕事に追われている中で、これらの時間を捻出するのは簡単ではありません。

  • 職場に転職活動を知られたくない、という気疲れがある
    「もし転職活動をしていることが上司や同僚に知られたら気まずい」という心理的なプレッシャーは、在職中ならではの悩みです。

  • 体力的・精神的に負荷がかかる
    本業をこなしながら転職活動を進めるため、単純に「やることが2倍」になります。特に残業が多い職場だと、平日の活動時間はほぼゼロになってしまうこともあります。

僕自身、1社目の物流倉庫は朝7時出勤・残業も多い職場だったので、「平日にまとまった時間を作る」のはほぼ不可能でした。それでも、工夫次第で転職活動を進めることは十分にできます。次の章から、具体的な方法を見ていきましょう。


在職中の転職活動スケジュール|期間の目安と流れ

在職中の転職活動スケジュール

在職中の転職活動には、一般的に1〜3ヶ月程度の期間がかかると言われています。ただし、これはあくまで「内定が出るまで」の目安であり、平日の面接日程の調整に時間がかかったり、自己分析にじっくり時間をかけたりすると、それ以上かかることも珍しくありません。

おおまかな流れは、次のようなイメージです。

期間の目安 やること
1〜2週間 転職理由の整理・自己分析・転職エージェントへの登録
2〜4週間 求人探し・応募書類の作成・書類選考
2〜6週間 面接(複数社・複数回)・条件交渉
2〜4週間 内定後の検討・退職交渉・引き継ぎ準備

このスケジュールを見て、「面接だけで2〜6週間もかかるのか」と感じた方もいるかもしれません。在職中の場合、面接の日程調整に時間がかかることが多いため、ここが最も「在職中ならでは」のボトルネックになりやすい部分です。

僕の場合、2回目の転職活動では、利用したエージェントとの面談だけで合計15回以上を重ねました。初回の面談からいきなり求人を紹介されるのではなく、自己紹介や自己分析だけで数時間かけてじっくり話を聞いてもらい、そこから求人紹介までに数ヶ月かけたこともあります。

「思ったより時間がかかるかもしれない」という前提で、できるだけ早めに動き出すことをおすすめします。特に、第二新卒や20代のうちに転職を考えている方は、転職活動の全体像を改めて確認しておくと、見通しが立てやすくなります。

転職活動全体の流れをもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

第二新卒の転職完全ガイド|何から始める?流れ・やり方を徹底解説


平日の面接、どう日程調整する?在職中の面接対策

平日の面接、どう日程調整する

在職中の転職活動で、多くの方が最初にぶつかる壁が「平日の面接日程の調整」です。ここでは、実際に使える具体的な方法を紹介します。

有給・半休をうまく使う

最も確実な方法は、有給休暇や半休を活用することです。

  • 1日の有給を取得し、その日に複数社の面接をまとめて入れる
  • 午前半休・午後半休を使い、面接の前後に出社する

特に「1日の有給で複数社の面接を詰め込む」というやり方は、在職中の転職活動では非常によく使われる方法です。1社ずつ別の日に有給を取っていると、それだけで有給が足りなくなってしまうため、可能な限り同じ日にまとめるのがコツです。

始業前・昼休み・終業後・WEB面接を活用する

最近では、WEB面接(オンライン面接)を導入している企業も増えています。WEB面接であれば、移動時間が不要なため、

  • 始業前の時間帯
  • 昼休みの時間帯
  • 終業後の時間帯

といった、隙間時間に面接を組み込みやすくなります。

ただし、WEB面接を受ける場所には注意が必要です。会社の休憩スペースや給湯室など、同僚に聞かれる可能性がある場所は避け、車の中や個室のカフェ、自宅など、画面・音声ともに周囲に漏れない環境を確保するようにしましょう。

面接でよく聞かれる質問への準備を進めておくと、当日の緊張も和らぎます。

転職面接でよく聞かれる質問と回答例|第二新卒・20代向け対策ガイド

エージェントに日程調整を任せるという選択肢

在職中で時間に余裕がない場合、転職エージェントに日程調整そのものを任せてしまうのも有効な方法です。

エージェントは、応募者の希望(「平日は19時以降希望」「土曜なら終日対応可能」など)を企業側に伝え、間に立って日程調整を行ってくれます。応募者本人が企業の人事担当と直接やり取りする必要がないため、平日の業務中にメールや電話のやり取りに時間を取られる心配も減ります。

僕自身、2回目の転職活動では、面接の日程調整はほとんどエージェント経由でお願いしていました。自分で企業とやり取りする手間がない分、本業に集中しながら転職活動を進めることができました。


転職活動が職場にバレないようにする工夫

「転職活動をしていることが、職場の人にバレたらどうしよう」というのは、在職中に転職活動をするほぼすべての人が抱える不安だと思います。ここでは、バレないようにするための基本的な工夫を紹介します。

社用PC・社内ネットワークは使わない

転職サイトへの登録、求人検索、職務経歴書の作成、エージェントとのメールのやり取りなどは、必ず私用のスマートフォンやパソコン、自宅のネットワークで行いましょう。

社用PCの閲覧履歴やメールは、会社側が確認できる場合があります。「念のため」ではなく、「必ず」私用の環境を使うことを徹底してください。

SNS・服装・行動に気をつける

  • 転職活動について、SNS(X・InstagramなどのSNS全般)に投稿しない
  • 面接当日、普段と明らかに違うスーツ・服装で出社しない(私服面接が可能な企業を選ぶ、または出社せず直接向かう、終業後に着替えるなどの工夫をする)
  • 同僚や上司に、転職活動をしていることを話さない(信頼している人にも、思わぬところから情報が広がるリスクがあります)

有給取得の理由をどう伝えるか

有給を取得する際、理由を細かく説明する義務は基本的にありません。「私用のため」「通院のため」といった一般的な理由で問題ないケースがほとんどです。

ただし、短期間に何度も同じような理由で有給を取得していると、周囲に「何かあるのでは」と勘ぐられることもあります。可能であれば、有給を集中させすぎず、本来の業務にも支障が出ないよう、計画的に取得するのが望ましいでしょう。

僕自身、1社目で転職活動をしていたときは、有給というよりも「休日(公休日)」と「仕事終わりの時間」を中心にエージェントとの面談を組んでいました。物流倉庫の仕事は基本的にシフト制で、平日に有給を取りやすい環境ではなかったため、土日の面談・面接、もしくは終業後のオンライン面談を活用していたのです。


退職するタイミングはいつがベスト?

在職中に転職活動を進めていると、「内定が出たら、いつ退職を切り出せばいいのか」という新たな悩みが出てきます。

内定後に退職を切り出す

基本的な考え方として、退職の意思を伝えるのは「転職先からの内定が出てから」です。

転職活動を開始した段階や、選考が進んでいる段階で「実は転職を考えていて」と職場に伝えてしまうと、

  • 内定が出なかった場合に、職場に居づらくなってしまう
  • 「転職活動をしている人」という目で見られ、評価や人間関係に影響が出る可能性がある

といったリスクがあります。内定が出て、転職先に入社する意思が固まった段階で、初めて現職に退職の意向を伝えるのが基本的な流れです。

退職理由は「前向きな言葉」に変換して伝える

退職を切り出すとき、現職への不満をそのまま伝えるのは避けたほうが良いです。「人間関係がつらい」「給料が低い」「残業が多い」といった不満をそのまま口にすると、「それなら部署異動や待遇改善で対応できるかもしれない」と引き止められる余地を与えてしまいます。

おすすめなのは、「〇〇という分野に挑戦したい」「これまでの経験を活かして、新しい環境でステップアップしたい」のように、不満の裏側にある前向きな目標として伝えることです。退職の意思を伝えるのは直属の上司に、できれば対面・個室など周囲に話が聞こえにくい場所で行うのが基本です。

僕自身、1社目を辞めるときも2社目を辞めるときも、「環境への不満」ではなく「挑戦したいこと」を中心に伝えるようにしました。結果として、どちらも揉めることなく円満に話を進めることができました。

引き継ぎ期間・入社日を考慮したスケジュール感

退職を伝えてから実際に退職するまでには、一般的に1〜2ヶ月程度の引き継ぎ期間が必要になることが多いです。就業規則で「退職の〇ヶ月前までに申し出ること」と定められている会社も多いため、自分の会社の規定を事前に確認しておきましょう。法律上は「退職希望日の2週間前までに申し出ればよい」とされていますが、円満退職のためには1〜3ヶ月程度の余裕を持つのが一般的です。

転職先の企業に対しては、内定承諾の段階で「現職の引き継ぎがあるため、入社時期について相談させてください」と伝えておくと、スムーズに調整してもらえることが多いです。多くの企業は、在職中の方が一定の引き継ぎ期間を必要とすることを理解しているため、「内定から1〜2ヶ月後の入社」という調整に応じてもらえるケースは珍しくありません。入社日は、現職の引き継ぎ・有給消化のスケジュールを踏まえたうえで、転職先の担当者やエージェントと相談しながら決めていくのがおすすめです。

僕自身、1回目・2回目の転職とも、内定をいただいてから現職に退職の意思を伝え、引き継ぎを行ったうえで円満に退職しました。「退職の意思を伝えるのが怖い」という気持ちは正直ありましたが、内定という後ろ盾があったことで、落ち着いて話を進めることができました。


【体験談】激務の物流倉庫で働きながら転職活動を進めた話

【体験談】激務の物流倉庫で働きながら転職活動を進めた話

ここで、僕自身の1回目の転職活動について、もう少し詳しくお話しさせてください。

当時の僕は、大手ECサイトの出荷拠点で、ピッキングや梱包などを行う出荷作業員として働いていました。通常の出社時間は朝7時、セールなどの繁忙期には朝6時出勤になることもあり、残業も常態化していて、退勤が深夜3時になる日もあるような環境でした。ボーナスは寸志程度で、5個上の先輩でも年収はほとんど変わらない。「このまま続けていて、自分のキャリアはどうなるんだろう」という不安を、入社してわりと早い段階から感じていました。

そんな中、続けていたスポーツでの怪我をきっかけに、初めて自分のキャリアと正面から向き合うことになり、転職活動を決意しました。

ただ、新卒の就職活動ではほぼ全落ち・内定ゼロというトラウマがあったため、「自分なんかが転職活動をして、本当にうまくいくのか」という不安は正直かなり大きかったです。

それでも、まずは現職を辞めずに、転職エージェントに登録するところから始めました。物流倉庫の仕事はシフト制で、平日の日中に時間を作るのは現実的に難しかったため、

  • 休日(公休日)にエージェントとの面談を入れる
  • 仕事終わりの時間に、オンラインでの面談・面接対策を行う

という形で、少しずつ転職活動を進めていきました。

正直なところ、休日や仕事終わりの時間を転職活動に使うのは、決して楽ではありませんでした。「今日は疲れているから、面談は別の日にしてもらおうか」と思ったことも一度や二度ではありません。それでも、エージェントとの面談を15回以上重ねる中で、自己分析が少しずつ進み、「自分にもアピールできることがあるんだ」と気づけたことが、転職活動を続けるモチベーションになりました。

最終的に、倍率100倍ともいわれる大手人材会社の営業職に内定をいただき、年収は約100万円アップ、年間休日も20日増え、残業時間も月30時間程度まで大きく改善しました。

2回目の転職活動も、2社目の人材会社で働きながら、同じように在職中で進めました。今度は伴走型のエージェントにお世話になり、自己分析だけで数ヶ月、面接対策も週2回のペースで合計15回以上というかなり濃い準備を経て、日系SaaS企業の営業職に倍率100倍で内定。年収はさらに約150万円アップし、フルリモート・フルフレックスという働き方を実現することができました。

「激務の現場仕事だから」「平日に時間が作れないから」という理由で、転職活動を諦める必要はまったくありません。休日や仕事終わりのわずかな時間でも、積み重ねれば確実に前に進めます。


一人で両立するのが不安な人へ|転職エージェントの活用法

ここまで読んで、「言っていることはわかるけど、本当に自分にできるか不安」と感じた方も多いのではないでしょうか。

実際、僕も最初の転職活動を始めた当初は、転職エージェントが何をしてくれるところなのかすら、よくわかっていませんでした。それでも、エージェントとの面談を重ねる中で、

  • 自己分析や書類添削を一緒に進めてもらえる
  • 平日の面接日程の調整を代行してもらえる
  • 退職交渉のタイミングについてもアドバイスをもらえる

といったサポートを受けながら、在職中でも無理なく転職活動を進めることができました。

転職エージェントには、

  • 求人数の多い大手総合型
  • 特定の業界・職種に強い特化型
  • じっくり伴走してくれるタイプ
  • 口コミ・評判を比較できるサービス

など、さまざまなタイプがあります。それぞれの特徴や違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。また、「何社くらい登録すればいいのか」という疑問がある方は、複数登録に関する記事もあわせて参考にしてみてください。

転職エージェントは複数登録すべき?メリット・デメリットと活用法
【20代・第二新卒向け】転職エージェント比較|タイプ別の選び方とおすすめの使い方

また、「自分にはどのタイプのサービスが合うのかわからない」という方のために、当サイトでは31社・12問で答えられる転職サービス診断もご用意しています。在職中で時間が限られているからこそ、最初の段階で自分に合うサービスを見極めておくことが、結果的に時間の節約につながります。

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僕自身の転職の経緯について、もっと詳しく知りたいという方は、こちらの体験談記事もぜひ読んでみてください。

【体験談】Fラン・内定ゼロから2回の転職で年収600万・フルリモートになるまで


在職中の転職活動に関するよくある質問(FAQ)

Q. 在職中に転職活動をすること自体は、違法やルール違反になりませんか?
A. なりません。在職中に転職活動を行うこと自体は法律上もまったく問題なく、就業規則で禁止されているケースもほぼありません。会社に転職活動をしている旨を申告する義務もありません。とはいえ、就業時間中に転職サイトを見たり、社用のPC・メールを使ったりするのは避けるべきです。あくまで「就業時間外・私用の端末で行う」というルールさえ守れば、後ろめたく感じる必要はまったくありません。

Q. 在職中の転職活動は、どのくらいの期間がかかりますか?
A. 一般的には1〜3ヶ月程度が目安です。ただし、平日の面接日程の調整に時間がかかったり、自己分析にじっくり取り組んだりすると、それ以上かかることもあります。第二新卒や20代のうちは比較的選考スピードが早い企業も多いですが、「思ったより時間がかかる」という前提で、早めに動き出すことをおすすめします。

Q. 面接のために、何日くらい有給を使えばいいですか?
A. 決まった日数はありませんが、1日の有給で複数社の面接をまとめて受けるなど、効率よく使う工夫をしている方が多いです。WEB面接であれば、有給を使わずに隙間時間で対応できる場合もあります。なお、転職サイトの調査によると、面接のために休みを取った人のうち、会社に「面接のため」と直接伝えた人は1割未満で、「私用のため」という理由が最も多くなっています。理由を細かく説明する必要はないので、安心して有給を活用してください。

Q. 転職活動をしていることが、上司にバレたらどうなりますか?
A. 法律上、転職活動をすること自体は何の問題もありません。ただし、内定前に職場に知られることで、人間関係や評価に影響が出る可能性はあります。社用PCを使わない、SNSに投稿しないなど、基本的な工夫で防げることがほとんどです。

Q. 退職を伝えるのは、内定が出る前と後、どちらが良いですか?
A. 基本的には、転職先からの内定が出て、入社の意思が固まってから伝えるのがおすすめです。内定前に伝えてしまうと、内定が出なかった場合に職場に居づらくなるリスクがあります。

Q. 入社日は、いつ頃に設定すればいいですか?
A. 「内定承諾から1〜2ヶ月後」が目安になることが多いです。現職の引き継ぎ期間や有給消化のスケジュールを考慮したうえで、転職先の担当者やエージェントに「現職の都合で〇月〇日以降の入社を希望したい」と早めに相談しておくと、調整してもらいやすくなります。

Q. 平日の面接はWEB面接にしてもらうことはできますか?
A. 企業によっては対応可能な場合があります。エージェント経由で応募している場合は、エージェントに「WEB面接を希望している」旨を伝えてもらうとスムーズです。

Q. 第二新卒や20代でも、在職中の転職はやりやすいですか?
A. はい。第二新卒・20代は、ポテンシャルや今後の伸びしろを評価されやすく、選考スピードも比較的早い傾向にあります。僕自身、1回目の転職は25歳・第二新卒に近いタイミングで、内定ゼロのトラウマを抱えたままのスタートでしたが、在職中のまま転職活動を進め、年収・休日・残業時間のすべてを改善することができました。年齢や経歴に自信がなくても、在職中だからこそ落ち着いて活動できる、という側面は大きいです。

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まとめ|在職中の転職活動は「両立の工夫」次第で十分可能

在職中の転職活動は、決して特別な人だけができることではありません。

  • 在職中に進めることで、収入が途切れる不安なく、じっくり企業を比較できる
  • スケジュールは1〜3ヶ月程度を目安に、早めに動き出す
  • 平日の面接は、有給・半休・WEB面接・エージェントの日程調整代行をうまく組み合わせる
  • 職場にバレないためには、私用の端末・ネットワークを使う、SNSに投稿しない、といった基本を徹底する
  • 退職は、転職先からの内定が出てから切り出すのが基本

僕自身、激務といえる物流倉庫の仕事をしながら、休日や仕事終わりの時間を使ってエージェントとの面談を15回以上重ね、転職を成功させることができました。2回目の転職活動も、同じように在職中で進め、年収アップとフルリモートという働き方を実現しています。

「平日に時間が作れないから」「バレるのが怖いから」という理由で一歩を踏み出せずにいるなら、まずは転職エージェントへの登録や、自分に合うサービスを知るための診断から始めてみてください。小さな一歩の積み重ねが、数ヶ月後には大きな変化につながります。

この記事を書いた人

Fラン大学卒・新卒就活では内定ゼロからのスタート。物流倉庫の出荷作業員→人材会社の営業→日系SaaS企業の営業職と、20代で2回の転職を経験し、年収600万円・フルリモート勤務を実現しました。自身の経験をもとに、第二新卒・20代向けの転職情報を発信しています。

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