「営業職に転職しようか迷っているけど、ノルマがきつそうで不安…」
「未経験でも営業職に転職できるの?」
「正直、営業って大変なだけのイメージしかない」
この記事は、そんなふうに営業職への転職を迷っている20代・第二新卒の方に向けて書いています。
僕自身、最初の転職で人材会社の営業職に挑戦したのですが、正直に言うと、当時は営業という仕事をかなり毛嫌いしていました。「ノルマに追われて、無理やり商品を売りつける仕事」というイメージしか持っていなかったからです。
それでも、転職活動の中でエージェントに勧められ、半ば「やってみるしかない」という気持ちで飛び込んだのが営業職でした。そして今では、「営業職は20代のキャリア形成において最強の選択肢のひとつ」だと本気で思っています。実際、その時に積んだ営業の経験は、2回目の転職(日系SaaS企業の営業職、年収+約150万円)でもそのまま活きました。
この記事では、営業職の種類や「きつい」と言われる理由の実態、向いている人・向いていない人の特徴、未経験から転職する方法、そして僕自身の体験を交えながら、営業職への転職を徹底的に解説します。
- 「ノルマがきつい」かどうかは、業界よりも会社・チームの文化によって大きく変わる
- 営業職は未経験者向けのポテンシャル採用枠が多く、20代なら十分チャレンジ可能
- 営業で身につく「ヒアリング力」「提案力」は他職種にも活きるポータブルスキル
- 1社目の物流倉庫から営業職に転職し、その経験を活かして2回目の転職で年収+約150万円・フルリモートを実現
- 不安な場合は転職エージェントに相談しながら、業界・会社の文化を見極めるのがおすすめ
「営業はノルマがきつそう」「未経験でも大丈夫?」という不安について
営業職への転職を検討するとき、多くの人が抱える不安は、だいたい次の3つに集約されます。
- ノルマに追われる毎日がきつそう
- 未経験でも本当に採用してもらえるのか
- 「向いていない」と感じたら、転職した意味がなくなるのではないか
結論から言うと、これらの不安はどれも「正しい部分」と「実態とは異なる部分」が混ざっています。
確かに、営業職には数字目標(ノルマ)が設定されることがほとんどです。これは事実として変わりません。一方で、「ノルマ=とにかく辛いもの」というイメージは、businessモデルや会社の文化によって大きく異なります。詰められるような厳しい環境もあれば、チームで協力しながら目標を追いかける、比較的健全な環境も数多く存在します。
また、営業職は新卒・未経験者の採用枠が非常に多い職種です。専門スキルを問われる職種に比べて、ポテンシャル採用の対象になりやすく、20代であれば未経験からのチャレンジは十分に現実的です。
僕自身、最初に営業職に転職したときは、営業経験はゼロでした。それでも、エージェントのサポートを受けながら準備を進めたことで、倍率100倍ともいわれる人材会社の営業職に内定をいただくことができました。「未経験だから無理」と決めつける前に、まずは営業職という仕事の実態を正しく知ることが大切です。
営業職にはどんな種類がある?代表的な5タイプを解説

「営業職」とひとことで言っても、その中身は会社や業界によって大きく異なります。ここでは代表的な5つのタイプを紹介します。自分がどのタイプの営業に向いていそうか、イメージしながら読んでみてください。
法人営業(BtoB)
企業を相手に、商品やサービスを提案する営業です。人材サービス、広告、IT・SaaS、金融など、幅広い業界に存在します。
取引先が法人であるため、一回あたりの商談規模が大きく、契約までのプロセスも比較的長期化しやすいのが特徴です。論理的な提案力や、相手企業の課題を把握するヒアリング力が求められます。
個人営業(BtoC)
個人のお客様を相手にする営業です。不動産、保険、自動車、教育サービスなどが代表的です。
お客様のライフプランや感情に寄り添いながら提案する必要があり、コミュニケーション能力や信頼関係の構築力が重視される傾向があります。
新規開拓営業・ルート営業(既存顧客フォロー)
新規開拓営業は、まだ取引のない企業や個人にアプローチして新しい契約を獲得する営業です。テレアポや飛び込み営業など、行動量が成果に直結しやすいのが特徴です。
一方、ルート営業は既存顧客を定期的に訪問し、関係維持や追加提案を行う営業です。新規開拓に比べてプレッシャーが少ない傾向があり、「営業は未経験だけど、ノルマに追われる働き方は避けたい」という人に向いていることもあります。
インサイドセールス(内勤営業)
電話やオンライン商談ツールを使い、訪問せずに営業活動を行うスタイルです。SaaS業界を中心に近年急速に広がっている職種で、フルリモートとも相性が良い働き方です。
外回りの負担が少なく、データに基づいて効率的に営業活動を進められるのも特徴です。
反響営業・カウンターセールス
自社のWebサイトや広告経由で問い合わせをしてきた、いわば「すでに興味を持っているお客様」に対応する営業です。新規開拓営業に比べて、テレアポや飛び込みのようなプッシュ型の活動が少なく、未経験者でも比較的取り組みやすいタイプとされています。
僕自身、1回目の転職で経験したのは法人営業でしたが、「お客様の課題をヒアリングして、解決策を一緒に考える」というプロセスは、どのタイプの営業にも共通する本質だと感じています。
営業未経験・20代におすすめの業界5選
「どの業界を選べばいいかわからない」という方のために、未経験・20代・第二新卒からでも挑戦しやすいと言われる業界を5つ紹介します。
- SaaS業界:市場が急成長中で、未経験採用の枠が多い業界です。インサイドセールス→フィールドセールス→カスタマーサクセスと分業体制が整っている会社も多く、段階を踏んでスキルを身につけやすいのが特徴。フルリモート・フルフレックスを実現している企業も少なくありません。
- 人材業界:法人営業として企業の採用課題をヒアリングし、求人や人材を提案するスタイルが中心。ビジネス全般の知識や業界構造を学べます。
- 不動産業界:個人営業・法人営業ともに求人が豊富で、研修制度が整っている会社が多い業界。インセンティブによる年収アップを目指しやすい一方、数字へのプレッシャーが強い会社もあるため見極めが重要です。
- 広告業界:企業の集客課題を解決する提案型の営業が中心。市場の変化が速い分、スキルが身につきやすい業界です。
- IT業界(SIer・SES営業など):専門知識が必要に見えますが、未経験者向け研修を整えている会社も多く、エンジニアと連携しながらIT課題を提案します。
一方で、医療業界の営業は専門知識が深く求められ未経験者にはハードルが高く、保険業界の一部は厳しいノルマが課されることが多いと言われています。「未経験歓迎」と書かれていても、業界によって難易度や働き方は大きく異なるため、エージェントに相談しながら選ぶことをおすすめします。
僕自身、2社目で人材業界の法人営業を経験し、その経験を活かして3社目はSaaS業界の営業職に転職しました。「未経験から入りやすい業界」で経験を積み、「次はこの業界で働いてみたい」というキャリアの選び方ができるのも、営業職の大きな魅力だと感じています。
営業職は本当に「きつい」のか?メリット・デメリットを整理
ここからは、「営業 転職 きつい」と検索する人が知りたいであろう、営業職のリアルな実態を整理します。
- 数字目標(ノルマ)に対するプレッシャーがある
多くの営業職には、月間・四半期単位での数字目標が設定されます。達成できない月が続くと、精神的な負担を感じやすいのは事実です。 - 成果が評価に直結しやすい
良くも悪くも、結果が数字として可視化されるため、「頑張っているのに評価されない」という曖昧さは少ない一方、結果が出ない時期はつらく感じることもあります。 - 会社・業界によっては労働時間が長くなりやすい
特に新規開拓営業や、いわゆる「気合と根性」型の文化が残る会社では、訪問件数や架電数を重視するあまり、長時間労働になりやすい傾向があります。 - クレーム対応や断られる経験が多い
お客様から断られることは日常茶飯事です。これを「自分が否定された」と捉えてしまうと、精神的に疲弊しやすくなります。
一方で、営業職には他の職種にはない大きなメリットもあります。
- 未経験からチャレンジしやすい
専門スキルや資格がなくても挑戦できる求人が豊富で、ポテンシャル採用の対象になりやすい職種です。 - 成果がインセンティブとして給与に反映されやすい
会社によっては、成果に応じたインセンティブが支給される仕組みがあり、年収アップを実現しやすい職種でもあります。年収アップ転職全般の考え方については、こちらの記事も参考にしてみてください。
年収アップ転職の方法|第二新卒でも実現できる考え方とステップ - 「ポータブルスキル」が身につく
営業職で培われる「相手の課題をヒアリングする力」「論理的に提案する力」「関係構築力」「数字に向き合う力」は、業界・職種が変わっても通用するスキルです。営業から人事、カスタマーサクセス、マーケティングなど、横展開しやすいキャリアを描けるのも大きな魅力です。 - どの業界にも営業職は存在する
営業経験を積んでおけば、その後「興味のある業界」に職種を変えずに転職することも、逆に「営業という職種を活かして」業界を変えることもできます。キャリアの選択肢が広がりやすいのです。
僕自身、1社目の物流倉庫から転職する際、正直「営業なんて絶対にやりたくない」と思っていました。それでも、「とりあえずやってみよう」と飛び込んだ営業の経験は、その後のキャリアの土台になりました。デメリットがゼロとは言いませんが、それを上回るメリットがある職種だと、今では実感しています。
営業職に向いている人・向いていない人の特徴
「営業 向いてる人 特徴」というキーワードで検索する人が多いように、自分が営業に向いているのかどうかは、転職前に最も気になるポイントのひとつだと思います。
営業職に向いている人の特徴
- 人と話すこと、コミュニケーションを取ること自体が苦にならない人
- 結果が数字で見える環境の方が、モチベーションを保ちやすい人
- 断られても、必要以上に引きずらず切り替えられる人
- 「自分なりに工夫して、改善していく」ことが好きな人
- 将来的に独立や、別の職種への転換も視野に入れている人
営業職に向いていない人の特徴
- 数字で評価されること自体に強い抵抗感がある人
- 人と話すこと自体に大きなストレスを感じる人(ただし、これは慣れで改善するケースも多くあります)
- ルーティンワークを淡々とこなしたい志向が強い人
ここで大事なのは、「向いていないかもしれない」と感じたとしても、それだけで営業職への転職を諦める必要はないということです。
実は僕自身、転職活動を始めた当初は「自分はどちらかというと、人と話すのが得意なタイプではない」と思っていました。物流倉庫での仕事は、黙々と作業をこなすスタイルだったからです。それでも、転職エージェントとの面談を重ねる中で、「お客様の話をじっくり聞くタイプの営業」も存在することを知り、「自分にもできるかもしれない」と思えるようになりました。
向き不向きは、「営業職全体」で考えるのではなく、「どのタイプの営業職か」まで分解して考えることが大切です。
未経験から営業職に転職する方法【何歳まで可能?】

未経験から営業職転職は何歳まで可能か
「営業 転職 未経験 何歳まで」という不安を持つ方も多いと思いますが、結論として、20代であれば未経験からの営業職転職は十分に現実的です。多くの企業が、20代の若手に対してはポテンシャル採用の枠を設けており、社会人経験そのものよりも「成長意欲」「素直さ」「コミュニケーション力」を重視する傾向があります。
ただし、20代の中でも年齢によって企業側が見るポイントは少しずつ変わります。20代前半・職歴が浅い「第二新卒」と呼ばれる層は、特に将来性やポテンシャルを重視した採用が中心です。一方、20代後半になると、これまでの社会人経験(チームでの目標達成経験、対人対応の経験など)をどう営業に活かせるかという、やや即戦力寄りの視点も加わってきます。とはいえ、20代後半であっても「未経験歓迎」「第二新卒歓迎」の求人は数多く、僕自身も27歳で2回目の転職をしましたが、未経験分野への転職は十分に可能でした。
30代以降になると、未経験での転職のハードルは徐々に上がっていきますが、それでも前職での経験(マネジメント経験、特定業界の知識など)を活かせる形であれば、選択肢はゼロではありません。
「年齢的にもう遅いかもしれない」と感じている方ほど、早めに動き出すことが重要です。年齢を重ねるほど、未経験職種への転職のハードルは少しずつ上がっていくのが現実だからです。特に「営業職 未経験 転職 20代」で挑戦できるうちに行動できるかどうかが、その後のキャリアの選択肢の広さを大きく左右します。
未経験から営業職に転職する3つのポイント
1. 「なぜ営業職なのか」を自分の言葉で説明できるようにする
未経験者を採用する企業が最も気にするのは、「なぜ未経験の営業職に挑戦したいのか」という志望動機の一貫性です。「他に内定がなかったから」ではなく、「これまでの経験で得た〇〇という強みを、営業の現場で活かしたい」という形で言語化できると、説得力が増します。
2. これまでの経験から「営業に通じる経験」を棚卸しする
営業未経験であっても、「お客様対応の経験」「チームで目標を達成した経験」「数字を意識して行動した経験」など、営業に通じる経験は意外と誰にでもあるものです。
僕自身、物流倉庫での仕事は一見営業とは無関係に思えますが、「決められた時間内に正確に作業をこなす力」「繁忙期にチームで協力して目標を達成する経験」を、エージェントとの面談を通じて言語化してもらい、面接でアピールすることができました。
3. 選考対策(特に面接練習)に時間をかける
未経験からの転職では、書類選考よりも面接での「人柄」「ポテンシャル」が重視される傾向が強くなります。だからこそ、面接練習にどれだけ時間をかけられるかが、結果を大きく左右します。
僕の場合、2回目の転職活動では、エージェントとの面談を15回以上重ね、模擬面接を繰り返し行いました。最初はうまく話せなかった内容も、練習を重ねるうちに、自分の言葉でスムーズに話せるようになっていきました。「面接は練習量に比例して必ず上達する」というのは、僕自身が実感していることです。
ノルマへの向き合い方|ノルマがきつい時はどうすればいい?
「ノルマ きつい 営業 転職」と検索する方の多くは、すでに営業職として働いていて、今のノルマのプレッシャーに苦しんでいるか、これから営業職に転職することへの不安を感じているか、どちらかだと思います。
ここでは、ノルマとの向き合い方について、いくつかの視点を共有します。
ノルマは「会社・チームの文化」によって重さが大きく変わる
同じ「営業職」「ノルマあり」という条件でも、ノルマ未達成時の扱いは会社によって大きく異なります。
- 個人の数字だけでなく、チーム全体の目標達成を重視する文化か
- 未達成の月があっても、長期的な成長を見てくれる上司・組織か
- そもそも、ノルマの設定水準が現実的なものか
転職活動の段階で、面接やカジュアル面談を通じて、「ノルマ未達成のときに、どんなフォローがあるか」を質問してみることをおすすめします。これだけで、入社後のミスマッチをかなり減らすことができます。
ノルマを「自分への攻撃」ではなく「ゲームの目標」として捉え直す
ノルマがきついと感じる大きな要因のひとつに、「達成できない=自分の人格やスキルが否定されている」と捉えてしまうことがあります。
しかし、営業の数字には、景気・季節要因・担当エリアの特性など、自分の努力だけではコントロールできない要素も多分に含まれています。ノルマを「自分への評価のすべて」ではなく、「達成のために工夫を重ねるゲームの目標」として捉え直すことで、精神的な負担を軽くできることがあります。
どうしても合わない場合は、営業の中でも「タイプ」を変えるという選択肢もある
新規開拓営業のプレッシャーがどうしても合わない場合でも、「営業職そのものを諦める」前に、ルート営業やインサイドセールス、カスタマーサクセスといった、よりプレッシャーの少ない職種への異動・転職という選択肢もあります。
営業経験はポータブルスキルであるからこそ、「営業という土台は活かしつつ、働き方を変える」という柔軟な発想ができるのも、この職種の強みです。
営業職への転職理由・志望動機の書き方【例文あり】
「営業職 転職理由 例文」を探している方のために、未経験から営業職へ転職する際の志望動機の考え方と例文を紹介します。
志望動機を作る上でのポイント
- 「なぜ前職ではなく営業職なのか」を、自分の経験と接続して説明する
- 「営業職を通じて、将来どうなりたいか」まで含めて伝える
- ネガティブな転職理由(人間関係、待遇への不満など)は、そのまま伝えるのではなく「今後実現したいこと」に変換する
例文(物流・倉庫業務からの転職を想定)
前職では物流倉庫の出荷作業を担当し、繁忙期にはチーム全体で目標数量を達成するために、作業の優先順位を見直したり、メンバー間で声を掛け合いながら効率化に取り組んできました。この経験を通じて、「目標に向かってチームで協力し、結果を出す」ことにやりがいを感じるようになり、より直接的にお客様と関わりながら成果を出せる仕事に挑戦したいと考え、営業職を志望しました。未経験ではありますが、決められた目標に向けて粘り強く取り組む姿勢には自信があります。御社で営業として経験を積み、将来的にはお客様の課題解決を主導できる存在になりたいと考えています。
このように、「前職の経験」と「営業職への転換」を、自然な流れでつなげることがポイントです。「なぜ営業なのか」が曖昧なまま提出してしまうと、面接でも深掘りされたときに答えに詰まりやすくなるため、事前にしっかり整理しておきましょう。
【体験談】営業職を毛嫌いしていた僕が「最強の職種」だと気づくまで

ここで、改めて僕自身の体験をお話しさせてください。
1社目は大手ECサイトの出荷拠点で、物流倉庫の出荷作業員として働いていました。中学から続けていたあるスポーツの縁で入社した会社で、本来やりたかった仕事ではありませんでした。スポーツでの怪我をきっかけにプロを諦め、初めて自分のキャリアと向き合ったとき、「このままではまずい」という焦りから転職活動を始めました。
転職活動を進める中で、エージェントから提案されたのが、大手人材会社の営業職でした。正直に言うと、最初は乗り気ではありませんでした。「営業=ノルマに追われて、無理に商品を売りつける仕事」というイメージが強く、できれば避けたい職種だと思っていたからです。
それでも、新卒就活でほぼ内定ゼロだったトラウマもあり、「選べる立場ではない」という現実もありました。エージェントとの面談を15回以上重ね、半ば「やってみるしかない」という気持ちで、人材会社の営業職への転職を決めました。倍率100倍ともいわれる狭き門でしたが、なんとか内定をいただくことができました。
実際に働き始めてからは、確かにノルマのプレッシャーを感じる場面もありました。しかし同時に、「お客様の課題をヒアリングし、解決策を提案する」というプロセスの中で、自分なりに工夫し、結果が出たときの達成感は、物流倉庫での単純作業では得られなかったものでした。
そして何より大きかったのは、この営業の経験が、その後のキャリアにそのまま活きたことです。2社目で2年半、法人営業として経験を積んだ後、2回目の転職で日系SaaS企業の営業職に転職しました。ここでも、「お客様の課題をヒアリングし、提案する」という営業の本質は変わらず、これまでの経験をそのまま活かすことができました。結果として、年収は約150万円アップし、フルリモート・フルフレックスという働き方も実現できました。
「営業職は最強の職種」と言うと、少し大げさに聞こえるかもしれません。ですが、未経験からでも挑戦しやすく、身につけたスキルがどの業界でも通用する、つまり「ポータブルスキル」として積み上がっていく職種は、それほど多くありません。営業を毛嫌いしていた僕だからこそ、自信を持っておすすめできます。
営業職への転職で頼れるエージェント・サービス
「営業職に挑戦したい気持ちはあるけれど、選考対策には不安がある」という方には、営業職に強い転職エージェントの活用をおすすめします。
営業職特化型エージェント(hape Agent)
hape Agent(エイプエージェント)は、法人営業・個人営業・ルートセールス・インサイドセールスなど、営業職の中でもさまざまな種類の違いを踏まえたアドバイスを受けられる、営業職特化型のエージェントです。
特に、約60分の求人選定面談に加えて、90分以上の面接対策を行うなど、選考対策に時間をかけてくれる点が特徴です。「未経験から営業職に挑戦したいけれど、面接で何を話せばいいかわからない」という方にとって、心強いサポートになります。
hape Agent(エイプエージェント)の評判・特徴を詳しく見る
IT・営業職に強い首都圏特化型エージェント(type転職エージェント)
type転職エージェントは、IT・Web業界の求人が全体の約6割を占める一方、営業職の転職支援にも強みを持つエージェントです。転職後の定着率97.4%、利用者満足度89%という実績が示す通り、求人の量だけでなく「マッチング精度」を重視したサポートに定評があります。
「営業経験を活かして、IT・Web業界へのキャリアチェンジも視野に入れたい」という方や、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)で求人を探している方には特におすすめです。
自分に合うサービスがわからない人は診断ツールがおすすめ
「営業職に強いエージェントはわかったけど、結局自分にはどのサービスが合うんだろう…」と感じた方も多いのではないでしょうか。
転職エージェントには、営業職特化型のほかにも、大手総合型、業界特化型、伴走型のサポートが手厚いタイプ、口コミ・評判を重視できるサービスなど、さまざまな種類があります。当サイトでは、31社・12問で答えられる転職サービス診断をご用意しています。
また、「未経験からの転職活動全体の進め方が知りたい」という方や、「SaaS・IT業界への転職にも興味がある」という方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
【体験談】Fラン・内定ゼロから2回の転職で年収600万・フルリモートになるまで
未経験からIT・SaaS業界に転職する方法|20代向け完全ガイド
転職エージェント比較|20代・第二新卒におすすめの選び方
営業職への転職に関するよくある質問(FAQ)
Q. 営業職への転職は未経験でも本当に大丈夫ですか?
A. はい、可能です。営業職は未経験者向けのポテンシャル採用枠が多い職種です。特に20代であれば、社会人経験そのものよりも、成長意欲やコミュニケーション力を重視して採用されるケースが多くあります。
Q. 営業職は何歳まで未経験で転職できますか?
A. 明確な年齢制限はありませんが、20代であれば未経験からの転職は十分に現実的です。30代以降になると、これまでの経験を活かせる形での転職が中心になっていきます。
Q. ノルマが達成できない場合、どうなりますか?
A. 会社やチームの文化によって対応は大きく異なります。個人の数字だけでなく、チーム全体の目標達成や、長期的な成長を重視する組織も多くあります。転職活動の段階で、ノルマ未達成時のフォロー体制について質問しておくことをおすすめします。
Q. 営業職に向いていないと感じたら、どうすればいいですか?
A. 「営業職全体」ではなく、「どのタイプの営業職か」まで分解して考えてみることをおすすめします。新規開拓営業が合わなくても、ルート営業やインサイドセールスなど、別のタイプの営業であればしっくりくることもあります。
Q. 営業職の経験は、将来別の職種に転職するときにも活きますか?
A. はい。営業職で培われる「ヒアリング力」「提案力」「関係構築力」「数字に向き合う力」は、人事・カスタマーサクセス・マーケティングなど、さまざまな職種で通用するポータブルスキルです。
Q. 未経験から営業職に転職するなら、どの業界がおすすめですか?
A. SaaS・人材・不動産・広告・IT(SIer・SES営業など)の5業界は、未経験者向けの研修制度や育成体制が整っている会社が多く、挑戦しやすい傾向があります。一方、医療業界は専門知識が必須となりやすく、保険業界の一部は厳しいノルマが課されることもあるため、求人を選ぶ際は業界ごとの特徴を確認しておくことをおすすめします。
Q. 第二新卒や20代でも営業職への転職は不利になりませんか?
A. むしろ逆で、第二新卒・20代は「営業職 未経験 転職 20代」というキーワードが示す通り、企業から最もポテンシャルを期待される層です。「前職が短期間で辞めてしまった」という経歴があっても、転職理由を前向きに言語化できれば、不利になることはほとんどありません。
自分に合う転職サービスを診断する無料・12問・約3分・登録不要
まとめ|未経験からの営業職転職は「準備」で結果が変わる
営業職への転職は、「ノルマがきつそう」「未経験で大丈夫?」という不安がつきものです。しかし、
- 営業職には法人営業・個人営業・インサイドセールスなど多様な種類があり、自分に合うタイプを見つけられる
- ノルマのきつさは会社・チームの文化によって大きく異なり、事前に見極めることができる
- 未経験からの転職は、20代であれば十分に現実的であり、選考対策に時間をかけることで結果は大きく変わる
- 営業職の経験は、ポータブルスキルとしてその後のキャリア全体に活きる
という点を押さえておけば、過度に恐れる必要はありません。
僕自身、最初は営業職を毛嫌いしていましたが、未経験から飛び込んだ経験が、その後のキャリアの土台となり、年収アップとフルリモートという働き方の実現につながりました。
「営業職に興味はあるけれど、一歩踏み出せない」という方は、まずは転職エージェントとの面談や、自分に合う転職サービスの診断から始めてみることをおすすめします。
