「就職カレッジ」で調べると「やばい」「やめとけ」「宗教」が並びます。一方で、無料の研修を受けて書類選考なしで最大20社と面接できるという仕組みは他にありません。
みん評の67件を読んでみて分かったのは、賛否がきれいに「研修の受け取り方」で分かれているということでした。サービスの良し悪しというより、向き不向きがはっきり分かれる型をしています。
そして「やばい」と言われる理由は、ジェイックの企業向けページを読むと構造として説明がつきます。この記事では、公式サイト・企業向けページ・会社概要と、実際の口コミを突き合わせて、研修で何が起きるのか、なぜ無料なのか、誰に向いていないのかを整理します。
- 厚労省認定の職業紹介優良事業者(全国約29,000社中45社のみ認定)
- 書類選考なしで優良企業約20社との面接会に参加できる独自の型
- 無料の就職講座でビジネスマナー・自己PR・面接対策を学べる
- 集団形式の就職講座への参加が前提(日程はまとまった日数が必要)
- 対象年齢は18〜35歳までで、36歳以上は対象外
- 紹介業界は一部限定(外食・投資用不動産等は対象外)
ジェイック(就職カレッジ)とは?講座と面接会で正社員就職を支援

ジェイックは、株式会社ジェイックが運営する、フリーター・アルバイト・ニート・第二新卒・既卒向けの就職支援サービス「就職カレッジ®」です。大学中退者向けには「中退就職カレッジ®」もあります。対象は18〜35歳のフリーター・アルバイト・ニート・第二新卒・大学中退・既卒で、正社員経験が少ない人が主なターゲットです。
特徴的なのは、無料の「就職講座」を受講したうえで、書類選考なしで優良企業約20社との面接会に参加できるという独自の型です。講座の日数は公式サイトに明記がなく、口コミでは平日5日間・約2週間などの報告があります。いずれにせよまとまった日数を空ける必要があります。1対1のキャリア面談を軸にする一般的なエージェントとは、支援のスタイルが異なる点を押さえておきましょう。
ジェイックの基本情報【対象・特徴】
まずは基本情報を整理します。利用前に全体像をつかんでおきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ジェイック |
| サービス名 | 就職カレッジ®(既卒・第二新卒向け)/中退就職カレッジ®(中退者向け) |
| 対象 | 18〜35歳のフリーター・アルバイト・ニート・第二新卒・大学中退・既卒 |
| 料金 | 完全無料 |
| 支援の型 | 無料の就職講座+書類選考なしの面接会(最大20社) |
| 講座内容 | 自己分析・自己PR・ビジネスマナー・身だしなみ・履歴書/職務経歴書の書き方・企業研究・面接対策など |
| 紹介業界 | メーカー、商社・卸、IT・通信、不動産・建設、広告、医療、人材ビジネス等(外食・先物取引・投資用不動産・アミューズメント業界は対象外) |
| 開催エリア | 東京・横浜・大阪・名古屋・福岡(定期開催)+オンライン実施もあり |
| 厚労省認定 | 「職業紹介優良事業者推奨事業」の職業紹介優良事業者に認定(全国約29,000社のうち45社のみ・72項目の国の審査基準に合格) |
| 就職支援実績 | 39,392名以上(2005年5月〜2025年4月の「就職カレッジ」等主催の面接会参加人数) |
| 採用サービス利用企業数 | 7,095社(2005年5月〜2025年4月の契約締結企業数) |
| 入社後3か月定着率 | 92.1%(2023年2月〜2023年7月に入社した人材の実績) |
注目したいのは、厚生労働省の「職業紹介優良事業者推奨事業」に認定されている点です。全国に約29,000社ある人材紹介会社のうち、この認定を受けているのはわずか45社(72項目の国の審査基準に合格した事業者のみ)で、第三者の審査を経た運営体制はサービス選びの安心材料の一つです。あわせて、就職支援人数39,392名(※2005年5月〜2025年4月の「就職カレッジ」等主催の面接会参加人数)、採用サービス利用企業数7,095社(同期間の契約締結企業数)という運営実績も公表されています。
利用対象は18〜35歳のフリーター・アルバイト・ニート・第二新卒・大学中退・既卒で、申し込みから内定後のフォローまで料金は完全無料です。定期開催エリアは東京・横浜・大阪・名古屋・福岡が中心で、オンライン実施もあり地方在住でも参加しやすい体制です。紹介業界はメーカーやIT・通信、不動産・建設など幅広い一方、外食・先物取引・投資用不動産・アミューズメント業界は対象外です。
運営会社|ジェイックは「研修会社」でもある
「宗教っぽい」と言われる理由を理解するには、運営会社を見るのが早道です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ジェイック |
| 設立 | 平成3年(1991年)3月 |
| 代表者 | 代表取締役 佐藤 剛志 |
| 資本金 | 2億6,205万円(2024年7月末時点) |
| 社員数 | 229名(2024年1月末時点・パート等除く) |
| 所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7階 |
| 認定 | 職業紹介優良事業者 第2102005(03)号 |
ポイントは事業内容です。会社概要には就職支援サービスと並んで「各種教育研修事業」「7つの習慣®教育研修事業」「デール・カーネギー・トレーニング教育研修事業」「原田メソッド®教育研修事業」が挙げられています。企業向けページにも「ジェイックでは『7つの習慣®』『原田メソッド®』に加えてスピーチの名手カーネギーが体系化した『人を動かす』をプログラム化した研修も用意しています」と書かれています。
つまりジェイックは、企業向けの社員研修を主要事業に持つ会社です。その研修ノウハウを就職支援に転用したのが就職カレッジ®だと考えると、他のエージェントにはない「講座」がある理由も、その進め方が自己啓発の研修に似ている理由も説明がつきます。
なお設立は1991年で、就職カレッジ®自体も2005年から20年以上続いています。厚生労働省委託の職業紹介優良事業者にも認定されており(全国約29,000社のうち45社・2025年5月末時点)、実体のない新興サービスではありません。
ジェイックの特徴・強み

ジェイックには、講座+面接会という独自の型ならではの強みがあります。順番に見ていきましょう。
① 厚労省認定の信頼性
1つ目は、厚生労働省の「職業紹介優良事業者推奨事業」による職業紹介優良事業者の認定を受けていることです。全国約29,000社の人材紹介会社のうち認定はわずか45社で、72項目の国の審査基準をクリアしている必要があります。第三者機関の審査を通っている点は確認しておく価値があります。
② 就職講座で基礎から準備できる
2つ目は、無料の就職講座で、自己分析・自己PR・ビジネスマナー・身だしなみ・履歴書/職務経歴書の書き方・企業研究・面接対策までを学べることです。我流で応募するのではなく、基礎を固めたうえで選考に臨める設計です。
③ 書類選考なしで複数企業と面接できる
3つ目は、就職講座を修了すると、書類選考なしで優良企業約20社との面接会に参加できることです。学歴や職歴で書類選考の時点ではじかれやすい人にとって、まず「会って話す機会」を得られる点は大きな意味を持ちます。
ジェイックの注意点・デメリット
良い面だけでなく、事前に知っておきたい注意点も正直にお伝えします。
- 集団形式の就職講座と集団面接会が前提の型で、1対1のじっくりした面談だけを希望する人には合わない可能性がある
- 就職講座への参加が前提になり、求人紹介だけをピンポイントで受けたい人には不向き
- 対象年齢は18〜35歳までで、36歳以上は対象外
- 紹介業界に一部偏りがあり、外食・先物取引・投資用不動産・アミューズメント業界は対象外
申し込み前や面談時には、「講座の開催日程が自分のスケジュールに合うか」「対象年齢(18〜35歳)に該当するか」「希望する業種が紹介対象に含まれているか」の3点を確認しておくと、参加後のミスマッチを避けやすくなります。
就職カレッジの評判・口コミ|評価は「研修をどう受け取ったか」で割れる
みん評に67件の口コミがあり、平均は2.91です。ただしみん評はサイト自身が「当サイトの性質上、厳しい声は多くなります」と注記している媒体なので、数字よりも中身を読む必要があります。
67件を読んで分かったのは、賛否がきれいに「研修の受け取り方」で分かれているということです。サービスの良し悪しというより、合う人と合わない人がはっきり分かれる型をしています。
良い声:「社会人として当たり前のこと」と受け取れた人
高評価の投稿は、研修の中身を具体的に書いているものが多いです。
就職カレッジの利用者みん評★4.00・2022.04.30大学を中退し利用したのですが結果的に満足です。(中略)5日間の研修に参加し、5社内定いただくことができました。(中略)最初は口コミを見て「胡散臭い」「体育会系で厳しそう」と思っていたのですが実際研修を受けてみると、「社会人として当たり前のこと」だなと思う内容で特別辛いとは思いませんでした。本人の意識や価値観で研修の感想は変わってくるかと思います。
就職カレッジの利用者みん評★5.00・2023.07.28まずJAICを利用しようと思ったきっかけは、「面接対策をしっかりとしてくれる研修制度があること」と、「研修を受講すれば書類選考なしで面接に挑めれること」だった。(中略)同じ目的を持つ同じ世代の仲間たちと共に研修を受けるので、モチベーションが上がる。(中略)紹介される企業は、財務諸表の提出で経営が安定しているとJAICが判断した企業であること、未経験採用が前提と理解してくれているので若手を育てる意欲がある企業であること(中略)約2週間は必ず毎日朝から夕方まで研修に参加しないといけないので、まとまった時間を確保する必要がある。
就職カレッジの利用者みん評★5.00・2024.10.25講師陣や管理職は比較的、若手の方が活躍しているみたいです。営業や管理職のマインドやノウハウを研修を通して知ることが来ます。面談での圧が強い点も気を引き締める、きっかけになり良かったかなと思います。(中略)やはり営業や管理の紹介がほとんどです。営業職に就職したい場合、利用を検討します。
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1件目が象徴的です。「最初は口コミを見て『胡散臭い』『体育会系で厳しそう』と思っていたのですが実際研修を受けてみると、『社会人として当たり前のこと』だなと思う内容で特別辛いとは思いませんでした」。この方は5日間の研修から5社の内定を得ています。
注目したいのは3件目です。★5をつけた人が「やはり営業や管理の紹介がほとんどです。営業職に就職したい場合、利用を検討します」と書いています。満足した人でも、職種が営業中心であることは共通して認めています。ここは評価に関係なく事実として押さえておくべき点です。
研修の実態|最も詳しく書かれていた投稿
「研修がやばい」と言われる中身を、いちばん具体的に書いていたのがこの投稿です。ここに、後で説明する「研修=選抜」の決定的な一文が含まれています。
就職カレッジの利用者みん評★2.00・2023.03.30研修について。1週間(土日を除く5日間)、9:30〜18:00(実際は9:15集合、18:00終了)で日報はその日の19:00までに提出、研修の3日目の20時までに履歴書を完成させなければなりません。(中略)初日からグループワークがあり、2日目からはスーツでの参加です。ビジネスマナーや自己紹介などの基礎から、逆質問、自分の強みなどの面接対策までを3日かけて研修します。面接会に来る企業は研修を受けていることを知っているので(というより、途中で一日でも欠席すると面接会に参加できません。次の枠の途中から参加になります)(中略)この研修の良いところは、初めて就活する人にとっては何から何まで教えてもらえることです。(中略)その反面、どの企業が面接会に来るのか3日目の終わりまで知らされません。
読み飛ばしやすい括弧の中に、重要なことが書かれています。「途中で一日でも欠席すると面接会に参加できません」。つまり研修は「受けられるサービス」であると同時に、面接会に進むための条件でもあるということです。次の章で、これが公式の記載と一致することを確認します。
気になる声:不満は「求人の中身」と「進む速さ」に集まる
低評価も、担当者への不満より仕組みへの指摘が中心です。
就職カレッジの利用者みん評★2.00・2025.09.29・8人が参考になったと評価求人情報は何処もブラック手前(中略)営業と施工管理ばかりで、その他の職は全く無い(中略)研修は社会人経験無い場合は有難い内容が多い。面接の仕方等を無料で教えてもらえる。ここだけ受けるのもありかも。けど注意点として平日連続(中略)朝8時50分から17時手前までやるので途中予定が入っても動きにくい(中略)あと書類選考も実質的にあるので、学歴職歴に傷がある人は余程いい印象を与えないと通りません(中略)未経験や早期退職に強い!は研修だけで企業からはそうじゃないからね!!!
就職カレッジの利用者みん評★1.00・2025.08.01・7人が参考になったと評価感情に惑わされず、情報の取捨選択がしっかりできる人の利用をおすすめします。まず最初の5日間の研修で、「内面を見ろ」だったり、「平均年間休日は思ってるよりすくない」等、求職者の条件的なハードルをできる限りさげます。その後休む暇もなく企業との面接会に入ります。この間では普通の求職者は企業研究で手一杯で、他の企業をみたり、他のエージェントを使う時間がありません。(中略)ただ、最初の研修は強制力があり、自分一人では就活頑張れない人にとっては非常によい研修です。まずはここで就活力をつけ、別のエージェントや直接応募で希望する会社に就職するのがおすすめです。
就職カレッジの利用者みん評★2.00・2023.01.10・17人が参考になったと評価終始、雰囲気と講習進行は授業のような感じなので、メンバーの年齢や経験値に臆することなく発言・ディスカッションはできる。(中略)悪く言えば、講師の進行が全ての世界になるので、そこが宗教のような異様な雰囲気である。(中略)その場では就職することがゴールではないと言われても、就職先が決まらないと周囲に人がいるせいで焦らされる気持ちに実際はなる。(中略)とりあえず、内定を得たあとも親や友人、信頼できる第三者に会社情報を見せて、客観的に意見を貰うことをアドバイスする。
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1件目の「あと書類選考も実質的にあるので、学歴職歴に傷がある人は余程いい印象を与えないと通りません」は、「書類選考なし」という説明の読み方を正してくれます。書類選考が省かれるのは面接会に進む段階までで、そこから先は面接での印象がそのまま選考になる、ということです。
2件目は★1ですが、内容はフェアです。「この間では普通の求職者は企業研究で手一杯で、他の企業をみたり、他のエージェントを使う時間がありません」と進行の速さを問題にしたうえで、「ただ、最初の研修は強制力があり、自分一人では就活頑張れない人にとっては非常によい研修です」と書いています。そして「まずはここで就活力をつけ、別のエージェントや直接応募で希望する会社に就職するのがおすすめです」と結んでいます。これは実用的な提案だと思います。
3件目の「講師の進行が全ての世界になるので、そこが宗教のような異様な雰囲気である」が、「就職カレッジ 宗教」と検索される理由です。ただしこの方も「メンバーの年齢や経験値に臆することなく発言・ディスカッションはできる」と良い面を書いており、最後は「内定を得たあとも親や友人、信頼できる第三者に会社情報を見せて、客観的に意見を貰うこと」を勧めています。これが最も現実的な使い方です。
この口コミの出典と、読むときの注意
引用元はみん評「就職カレッジ(ジェイック)」です(2.91/67件・2026年8月26日時点)。本文は誤字も含めて原文のまま引用し、省略した箇所は(中略)と表記しています。投稿者名は伏せています。
読むときの注意が3つあります。①みん評はサイト自身が「当サイトの性質上、厳しい声は多くなります。低評価が多いからといって必ずしも問題があるわけではありません」と注記しています。2.91という数字だけで判断しないでください。②研修の日数や時間帯は投稿によって異なります(5日間・約2週間など)。公式サイトに日数の記載がないため、この記事でも断定していません。参加時期や形式で変わる可能性があります。③担当者個人の言動を強く批判した投稿もありますが、事実確認ができないため引用していません。ここでは「仕組みとして何が起きるか」が書かれた投稿を選びました。
「研修がやばい」の正体|研修は選抜でもある

口コミにあった「途中で一日でも欠席すると面接会に参加できません」。これが本当なら、研修は受講者向けのサービスであると同時に、面接会に進むための条件ということになります。ジェイックの企業向けページを見ると、その通りのことが書かれていました。
就職カレッジ® の特徴/研修を卒業した優秀な受講生のみをご紹介/一度に最大20人の優秀な若手と出会える/入社後のサポート「活躍支援研修」あり
ジェイック「企業向けページ」(2026年8月26日閲覧)
求職者向けサイトには「無料の就職講座」「書類選考ナシで最大20社と面接」と書かれています。同じことを企業向けには「研修を卒業した優秀な受講生のみをご紹介」と説明している。つまり企業側は、書類選考を省く代わりにジェイックの研修を選考の代わりとして信頼しているという構図です。
この構造が分かると、評判の割れ方も腑に落ちます。
- 無料なのに手厚いのは、企業が採用費を払っているから
- 書類選考がないのは、研修が書類選考の代わりだから
- 研修に強制力があるのは、欠席すると企業に紹介できないから
- 営業・施工管理が多いのは、未経験を採用する企業がその領域に多いから
4番目は口コミで最も多く挙がっていた不満ですが、★5をつけた人も「やはり営業や管理の紹介がほとんどです」と書いています。評価に関係なく共通する事実なので、営業職に抵抗があるなら、ここで判断がつきます。
あお僕の1社目は物流倉庫で、2社目が人材会社の営業でした。未経験から入れる求人が営業や現場管理に偏るのは、正直そのとおりだと思います。ただ「営業=きつい」と決めつけて外すと、20代前半の選択肢はかなり狭くなります。職種名ではなく「誰に何を売るのか」まで聞いてから判断してください。
⚠️ 逆に言えば、まとまった日数を空けられない人には向きません。口コミでは平日5日間・約2週間といった報告があり、日中ずっと拘束されます。アルバイトのシフトを抜けられない、在職中で日中に動けない、という状況なら、先に1対1で面談するタイプのエージェントを検討したほうが現実的です。
ジェイックと他社の比較|フリーター・既卒向けサービス
フリーター・第二新卒・既卒向けの就職支援サービスは、ジェイック以外にも複数存在します。支援の型が違うため、まずは立ち位置を比較してみましょう。
| サービス | タイプ | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| ジェイック(就職カレッジ) | 就職講座+面接会型 | 無料講座で基礎を固めてから書類選考なしの面接会に参加 | 書類選考に不安があり、まず基礎から準備したい人 |
| ハタラクティブ | エージェント面談型 | 専任アドバイザーとの1対1面談で求人紹介・選考対策 | マンツーマンでじっくり相談しながら進めたい人 |
| 第二新卒エージェントneo | エージェント面談型 | 第二新卒・初転職者向けの個別サポートに強み | 初めての転職活動を個別に伴走してほしい人 |
つまり、「講座で基礎から準備しつつ、まとめて面接の機会が欲しい」ならジェイック、「1対1でじっくり相談したい」ならハタラクティブや第二新卒エージェントneoのようなエージェント面談型が候補です。支援のスタイルが異なるため、自分に合った進め方を選ぶ視点で比較しましょう。
とくにジェイックは、書類選考というハードルそのものを飛び越えられる点が独自の強みです。一方でハタラクティブや第二新卒エージェントneoは、専任担当者と関係を築きながら選考対策を深められる点が強みです。どちらも無料なので、迷う場合は両方に登録し、受けてみた印象で絞り込むのも現実的です。
ジェイックの退会・利用中止について
一般的な転職エージェントやこの種の就職支援サービスと同様に、利用を中止したい場合は担当者に連絡すれば手続きできるのが基本的な考え方です。就職講座を受講したあとに「他の方法で活動を進めたい」と感じた場合も、無理に継続する必要はありません。
なお、ジェイック固有の退会手続きの詳細な流れ(申請窓口や必要な手続きなど)は公式に確認できる範囲に限りがあるため、この記事では断定的な手順までは記載しません。利用中止を考えている場合は、担当者や公式の問い合わせ窓口に直接確認するのが確実です。
就職講座の受講だけを終えて面接会には進まないという選び方をする人もいます。無理に使い切る必要はなく、自分に必要な範囲だけ利用する考え方で問題ありません。
あお僕なら、集団講座に抵抗がないかを最初に見極めます。「一人で黙々と準備したい」タイプなら別のサービスの方が合うかもしれないし、「基礎から仲間と一緒に固めたい」タイプならこの型は結構相性がいいと思います。
ジェイックが向いている人・向いていない人
ジェイックは、誰にでも合うサービスというわけではありません。登録前に、自分がどちらに近いかを確認しておきましょう。
向いている人
- 正社員としての就職・就業経験が少なく、書類選考に不安があるフリーター・ニート・既卒・中退者
- ビジネスマナーや面接対策を基礎からまとめて学びたい18〜35歳の人
- 書類選考を経ずに、まとまった数の企業と面接する機会が欲しい人
- 一人で就職活動を進めるのが不安で、講座形式で仲間と一緒に準備したい人
向いていない人
- 36歳以上の人(対象年齢外)
- 集団講座・集団面接会ではなく、1対1のじっくりした面談を重視したい人
- 外食・先物取引・投資用不動産・アミューズメント業界への就職を希望している人
- すでに正社員経験が豊富で、講座形式の基礎学習は不要と感じる人
当てはまる項目が多いほど活用の余地は大きくなります。「正社員経験が少なく18〜35歳で、基礎から準備したい人」に検討しやすいサービスです。該当しない場合はエージェント面談型が無難です。
ジェイックの利用の流れ【ステップ】
実際に利用するときの流れを、5ステップで紹介します。難しい準備は不要です。
無料の就職講座で、自己分析・自己PR・ビジネスマナー・面接対策などを学びます。まとまった日数が必要なので、先にスケジュールを確保してください。
講座修了後、書類選考なしで優良企業約20社との面接会に参加します。
面接会で気になった企業との選考を経て、内定を目指します。
入社後の定着に向けたフォローも用意されています。
やることは、登録して講座を受け、面接会に参加するだけ。基礎の準備から面接の機会づくりまでを一連の流れで提供してくれるのが特徴です。完全無料なので、まずは講座の内容を確認してみましょう。
就職カレッジに関するよくある質問
就職カレッジは「やばい」と言われていますが大丈夫ですか?
みん評の平均は2.91(67件)ですが、みん評自身が「当サイトの性質上、厳しい声は多くなります」と注記しています。中身を読むと、賛否は研修の受け取り方で分かれています。★4をつけた方は「最初は口コミを見て『胡散臭い』『体育会系で厳しそう』と思っていたのですが実際研修を受けてみると、『社会人として当たり前のこと』だなと思う内容で特別辛いとは思いませんでした」と書いています。運営は1991年設立の株式会社ジェイックで、職業紹介優良事業者にも認定されています。
なぜ「宗教っぽい」と言われるのですか?
ジェイックは会社概要に「7つの習慣®教育研修事業」「デール・カーネギー・トレーニング教育研修事業」「原田メソッド®教育研修事業」を掲げる、企業向け研修を主要事業に持つ会社です。就職カレッジ®の講座もその流れを汲んだ研修形式で進むため、グループワークに慣れていない人には独特の空気に感じられます。「講師の進行が全ての世界になる」という口コミがその感覚をよく表しています。
研修は何日間ですか?途中でやめられますか?
公式サイトに日数の明記はなく、口コミでは平日5日間・約2週間などの報告があります。いずれもまとまった日数を空ける必要があります。また「途中で一日でも欠席すると面接会に参加できません。次の枠の途中から参加になります」という口コミがあり、企業向けページにも「研修を卒業した優秀な受講生のみをご紹介」と書かれています。研修は面接会に進むための条件だと考えてください。
本当に書類選考なしで面接できますか?
面接会に進む段階では書類選考がありません。ただし口コミには「あと書類選考も実質的にあるので、学歴職歴に傷がある人は余程いい印象を与えないと通りません」という指摘もあります。書類が省かれる分、面接での印象がそのまま選考結果になると考えたほうが現実的です。
どんな職種の求人が多いですか?
口コミでは営業職と施工管理が中心という指摘が繰り返し出ています。これは★5をつけた投稿でも「やはり営業や管理の紹介がほとんどです。営業職に就職したい場合、利用を検討します」と書かれており、評価に関係なく共通しています。事務職やIT職を強く希望する場合は、別のサービスも並行して見てください。
料金はかかりますか?
かかりません。申し込みから内定後のフォローまで求職者側の費用は無料です。企業側が採用費を負担するモデルのため、研修も無料で提供されています。
対象年齢はありますか?
公式サイトの企業向けページには「18歳〜35歳の若手中途採用」と記載されています。36歳以上の方は他の総合型サービスを検討してください。
途中でやめたくなったらどうすればいいですか?
担当のアドバイザーに辞退の意思を伝えれば手続きできます。ただし口コミには「辞める話をした瞬間、担当者が冷たくなります」「辞退を申し出ると、急に冷たく突き放す態度にかわります」という声が複数あります。引き止められても、あなたに続ける義務はありません。連絡はメールなど記録の残る形にしておくと安心です。
まとめ|書類選考に不安があるなら検討したい選択肢
就職カレッジは、厚生労働省認定の職業紹介優良事業者(全国約29,000社中45社のみ)という信頼材料を持ちながら、無料の就職講座と書類選考なしの面接会を組み合わせた独自の型で、18〜35歳のフリーター・第二新卒・既卒・中退者を支援しています。料金は完全無料です。
「書類選考に不安がある」なら、まずは就職講座の内容を確認してみてください。




