セキュリティエンジニアに興味はある。でも、未経験から本当に入れるのか。プログラミング経験もインフラ経験もない状態で目指していいのか。ここで迷う20代は多いです。
結論から言うと、未経験からセキュリティエンジニアを目指すことは可能です。ただし、完全未経験からいきなりセキュリティ専門職へ直行するのは現実的にハードルが高いです。まずIT基礎を固め、運用監視やインフラに近い仕事で経験を作り、その後にセキュリティ領域へ広げるほうが動きやすいです。
この記事では、セキュリティエンジニアの仕事内容、未経験から直接狙うのが難しい理由、エンジニア経験者と完全未経験者で違うロードマップ、必要スキル、資格、ウズウズIT・レバテックキャリアの使い分けまで整理します。
セキュリティエンジニア未経験転職は可能?まず結論

セキュリティエンジニア未経験転職は、可能性があります。ただし、求人票の「未経験歓迎」だけを見て、脆弱性診断やセキュリティ設計のような専門業務にすぐ入れると考えるのは危険です。
セキュリティは、ネットワーク、サーバー、クラウド、ログ、認証、開発、社内ルールなど、ITの土台を広く理解して初めて扱いやすくなる領域です。だからこそ、未経験者は「セキュリティをやりたい」より先に「守る対象を理解する」必要があります。
セキュリティエンジニアとは?守る対象を理解する仕事
セキュリティエンジニアは、企業やサービスの情報資産を守るために、攻撃や不正アクセス、情報漏えい、システム障害などのリスクを減らす仕事です。
ただし、仕事内容はかなり広いです。Webアプリの脆弱性を診断する人もいれば、社内ネットワークやクラウドの設定を見直す人、SOCでログを監視する人、社員向けのルールや教育を整える人もいます。
つまり、セキュリティエンジニアは単に「攻撃を防ぐ人」ではありません。何を守るのか、どこに弱点があるのか、どう運用で防ぐのかを考える職種です。未経験者は、まずこの幅の広さを理解しておきましょう。
セキュリティエンジニアの仕事内容
競合記事でもよく扱われる通り、セキュリティエンジニアの業務は複数に分かれます。未経験者は、どの業務が最初の入口になりやすく、どれが経験後に狙う領域なのかを分けて見てください。
① 監視運用・SOC
SOCは、システムやネットワークのログを監視し、不審な動きがないか確認する仕事です。アラートの確認、一次対応、関係部署への連絡、記録作成などが含まれます。
完全未経験者がセキュリティ領域へ入る入口としては、監視運用やSOCに近い求人が見つかることがあります。ただし、夜勤やシフト、定型対応がある場合もあるため、働き方と次のキャリアパスを確認してください。
② 脆弱性診断
脆弱性診断は、Webアプリやシステムに弱点がないかを調べる仕事です。攻撃者に悪用される前に問題を見つけ、修正につなげます。
専門性が高く、Webアプリやネットワークの知識が必要になりやすい領域です。未経験からいきなり狙うより、開発やインフラの基礎を学び、診断ツールやレポート作成の理解を深めてから目指すほうが現実的です。
③ セキュリティ設計・実装
セキュリティ設計は、システムを作る段階で安全な構成を考える仕事です。認証、権限、通信、ログ、クラウド設定、ネットワーク分離など、設計段階での判断が求められます。
この領域は、開発やインフラの経験がある人ほど入りやすいです。完全未経験者は、まず守る対象であるアプリやインフラの基本を理解するところから始めましょう。
④ CSIRT・インシデント対応
CSIRTは、セキュリティ事故や不審な事象が起きたときに、影響範囲の確認、関係者への連絡、再発防止策の整理などを行う役割です。
技術だけでなく、社内調整、報告書作成、優先順位付けも必要です。前職でトラブル対応や関係部署との調整をしていた人は、将来的に活かしやすい領域です。
⑤ 教育・ルール策定・セキュリティマネジメント
社員向けのセキュリティ教育、社内ルールの整備、利用ツールの管理、委託先管理などもセキュリティ領域に含まれます。
技術職というより、管理部門や情報システム寄りの仕事として関わることもあります。完全未経験者でも、社内ITや総務・情シス補助から関わるルートは考えられます。
| 業務 | 主な内容 | 未経験者の入口としての見方 |
|---|---|---|
| 監視運用/SOC | ログ確認、アラート対応、一次対応 | 入口になりやすいが働き方確認が必要 |
| 脆弱性診断 | Webアプリやシステムの弱点を調査 | 基礎経験後に狙いやすい |
| 設計・実装 | 認証、権限、ネットワーク、クラウド設定 | 開発・インフラ経験が活きる |
| CSIRT | 事故対応、影響調査、再発防止 | 調整力も重要 |
| 教育・ルール策定 | 社内教育、規程、運用ルール整備 | 情シス・管理部門寄りの入口もある |
完全未経験から直接セキュリティが難しい理由
未経験でもセキュリティエンジニアを目指せます。ただし、完全未経験から直接セキュリティ専門職に入るのが難しい理由もあります。ここを曖昧にすると、求人選びで期待値がズレます。
① 守る対象の理解が必要だから
セキュリティは、守る対象が分からないと判断しにくい仕事です。ネットワークを守るならネットワークの仕組み、Webアプリを守るならWebアプリの仕組み、クラウドを守るならクラウドの基本を理解する必要があります。
セキュリティだけを単独で学ぶより、まずITの土台を理解するほうが近道です。攻撃手法の名前を覚えるだけでは、現場で何を確認すればよいか分かりにくくなります。
② 事故対応は責任が重いから
セキュリティ対応は、判断ミスが情報漏えいや業務停止につながる可能性があります。そのため、企業側は未経験者にいきなり重要判断を任せるより、監視、記録、手順に沿った一次対応などから始めることが多いです。
③ 経験者との差が見えやすいから
開発経験者やインフラ経験者は、すでにシステムの構造や運用の流れを知っています。完全未経験者は、まずその差を埋める必要があります。資格だけでなく、ログを見る、Linuxを触る、ネットワーク構成を理解するなど、実務に近い学習が必要です。
「未経験歓迎」と書かれていても、仕事内容が本当にセキュリティ専門なのか、監視運用から始まるのか、別職種からの配属なのかは求人ごとに違います。職種名だけで判断せず、最初に担当する業務を確認してください。
エンジニア経験者と完全未経験者でルートは違う
パーソル系の競合記事でも扱われている通り、エンジニア経験者がセキュリティを目指す場合と、IT完全未経験者が目指す場合では戦い方が違います。ここを混ぜると、未経験者が無理な求人に応募して消耗しやすくなります。
エンジニア経験者は、今の専門をセキュリティに寄せる
開発経験がある人なら、セキュアコーディング、Webアプリの脆弱性、認証・認可、ログ設計などからセキュリティへ寄せられます。インフラ経験がある人なら、ネットワーク、クラウド、ID管理、監視、アクセス制御などが接続点になります。
この場合は、すでに守る対象の理解があるため、セキュリティ領域へ移りやすいです。経験を積んだ後なら、レバテックキャリアのような経験者向けサービスで求人を比較する選択肢も出てきます。
完全未経験者は、IT基礎と運用監視から入る
完全未経験者は、まずIT基礎を学び、運用監視やインフラに近い仕事で現場経験を作るのが現実的です。最初の肩書きがセキュリティエンジニアでなくても、ログ、障害対応、手順書、アクセス管理に触れられるなら、次につながる経験になります。
未経験者は「セキュリティ職に受かるか」より「セキュリティへ近づく経験を積めるか」で見るほうが、求人選びを間違えにくくなります。
未経験から目指すロードマップ
ここからは、完全未経験からセキュリティエンジニアへ近づくための現実的な流れを整理します。最短ルートを煽るより、途中で詰まらない道筋を作ることが大切です。

STEP1. IT基礎を固める
最初に学ぶべきなのは、ネットワーク、Linux、クラウド、データベース、ログ、認証の基礎です。セキュリティ用語だけを覚えても、守る対象が分からなければ実務で使いにくいです。
20代で完全未経験なら、独学だけで抱え込まず、学習サポート付きのサービスも候補になります。何から学ぶべきか分からない段階では、学習と求人確認を同時に進めたほうが動きやすいです。
STEP2. 運用監視・インフラ・ITサポートで経験を作る
次に、IT現場での経験を作ります。運用監視、ヘルプデスク、ITサポート、インフラ運用、社内SE補助などは、セキュリティへつながる入口になり得ます。
重要なのは、単純作業で終わらないことです。ログの意味を理解する、障害時の切り分けを学ぶ、手順書を改善する、アクセス権限の考え方に触れるなど、次に説明できる経験へ変えていきましょう。
STEP3. セキュリティ専門領域へ広げる
IT基礎と現場経験ができたら、脆弱性診断、クラウドセキュリティ、SOC、CSIRT、セキュリティ設計など、どの領域へ進むかを決めます。
この段階では、経験者向けの求人や専門エージェントを使いやすくなります。最初からレバテックキャリアを使うというより、経験を積んだ後に求人の幅を確認するイメージです。
必要なスキル|IT基礎とセキュリティ専門を分けて考える
セキュリティエンジニアに必要なスキルは、IT基礎とセキュリティ専門に分けて考えると整理しやすいです。完全未経験者は、いきなり専門用語を増やすより、まずIT基礎を固めましょう。
IT基礎スキル
- ネットワーク:IPアドレス、DNS、HTTP/HTTPS、ポートの基本
- Linux:コマンド操作、ログ確認、権限の基本
- クラウド:サーバー、ストレージ、ID管理、設定変更の考え方
- データベース:データの保存・取得・権限の基本
- 運用:監視、障害対応、手順書、報告連絡の流れ
セキュリティ専門スキル
- 脆弱性の考え方:入力値、認証、権限、設定ミスなどの弱点を理解する
- ログ分析:不審なアクセスや異常な挙動を確認する
- リスク判断:何が危険で、どの順番で対応すべきか整理する
- ルール設計:パスワード、アクセス権、端末管理などの運用を整える
- 報告書作成:技術的な内容を非エンジニアにも伝える
セキュリティは技術だけで完結しません。現場では、調査した内容を関係者に説明したり、対応方針を文章にまとめたりする力も必要です。前職で顧客対応やトラブル対応をしていた人は、ここを強みにできます。
資格は何を取るべき?未経験者向けに整理
資格は、未経験者が学習範囲を決めるうえで役に立ちます。ただし、資格を取れば必ず転職できるわけではありません。難易度や合格率などの数字は出典なしに書かず、ここでは目的別に整理します。
| 資格 | 位置づけ | 向いている人 |
|---|---|---|
| ITパスポート | IT全体の基礎を広く確認する入口 | IT用語にまだ慣れていない人 |
| 基本情報技術者 | ITエンジニアの基礎を体系的に学ぶ | 開発・インフラも含めて土台を作りたい人 |
| 情報セキュリティマネジメント | 組織の情報管理やセキュリティ運用を学ぶ | 社内ルールや運用面にも関心がある人 |
| 情報処理安全確保支援士 | セキュリティ専門性を高める国家資格 | 基礎経験後に専門性を示したい人 |
| CompTIA Security+ | セキュリティ基礎を国際的な観点で学ぶ | ベンダーに寄りすぎない基礎を整理したい人 |
完全未経験なら、資格名を増やすより、求人で求められる基礎とセットで学ぶことが大切です。たとえば、情報セキュリティマネジメントで運用面を学びつつ、Linuxやネットワークを実際に触ると、面接で説明しやすくなります。
向いている人・向いていない人
セキュリティエンジニアは、かっこいいイメージだけで選ぶとギャップが出やすい職種です。向き不向きも先に確認しておきましょう。
向いている人
- 細かい違和感に気づくのが得意
- 原因を切り分ける作業が苦にならない
- 地道にログや設定を確認できる
- 新しい攻撃手法や技術を学び続けられる
- 技術的な内容を相手に合わせて説明できる
向いていない可能性がある人
- 派手な開発だけをイメージしている
- 地道な監視・確認・記録作業が苦手
- 分からないことを調べ続けるのが苦痛
- ルールや手順を軽視してしまう
- 緊急時の報告連絡が苦手
もちろん、最初からすべて得意である必要はありません。ただし、セキュリティは地味な確認作業と継続学習が多い領域です。入る前に仕事内容のイメージを現実に寄せておくことが大切です。
あお求人企業を担当していたとき、セキュリティや情報システム寄りの採用担当者から「技術だけでなく、異常を見つけた後に正確に報告できる人が助かる」と聞いたことがあります。僕は候補者を選考する立場ではありませんでしたが、企業側の話として、未経験者ほど報告・記録・手順を軽く見ないことが大事だと理解しました。
年収と将来性は?未経験は数字より経験の質を見る
セキュリティエンジニアの年収は、担当領域、経験年数、企業規模、雇用形態、地域によって大きく変わります。競合記事では具体的な金額が書かれていることもありますが、出典や条件が確認できない数字をそのまま信じるのはおすすめしません。
未経験者が最初に見るべきなのは、入社時点の年収より、次の転職でセキュリティ経験として語れる仕事かどうかです。監視運用でも、ログ分析、インシデント対応、手順改善、アクセス管理に触れられるなら、次に専門領域へ進む材料になります。
将来性は高いが、学び続ける前提がある
セキュリティは、クラウド利用、リモートワーク、個人情報管理、サイバー攻撃への備えなど、企業活動と切り離しにくい領域です。需要が見込まれやすい一方で、攻撃手法や利用技術も変わるため、入社後も学び続ける前提があります。
最初の求人では「何を経験できるか」を優先する
未経験から入る最初の会社では、条件だけでなく経験の質を見てください。セキュリティ製品の運用、クラウド設定、ログ監視、社内ルール整備、障害時の報告など、どの経験を積めるかで次の選択肢が変わります。
経験後に専門領域を選ぶと市場価値を上げやすい
運用監視やインフラで経験を積んだ後は、SOC、クラウドセキュリティ、脆弱性診断、CSIRT、セキュリティコンサルなど、自分に合う専門領域を選びやすくなります。未経験の段階で将来を一つに決め切るより、現場経験を通じて向き不向きを見ていくほうが自然です。
転職サービスの使い分け|ウズウズIT・レバテックキャリア
未経験からセキュリティエンジニアを目指す場合、転職サービスは現在地で使い分けましょう。完全未経験の入口と、経験を積んだ後のキャリアアップでは、合うサービスが違います。
ウズウズIT|20代でIT基礎から始めたい人
ウズウズITは、未経験からITエンジニアを目指す人向けのサービスです。IT基礎から学びながら、求人相談までつなげたい20代に向いています。
セキュリティ専門職へ直接入るというより、まずIT業界の入口を作るサービスとして考えるのが自然です。対象年齢や紹介求人は変わる可能性があるため、最新条件は公式ページや面談で確認してください。
レバテックキャリア|経験を積んだ後の選択肢
レバテックキャリアは、IT・Webエンジニア経験者向けの転職支援として考えるのが自然です。完全未経験の最初の転職というより、インフラや開発、運用監視などの経験を積んだ後に、セキュリティ求人を比較する段階で候補になります。
未経験の入口と、経験後の専門転職を分けると、サービス選びで迷いにくくなります。最初から経験者向けサービスだけに期待しすぎず、まずはIT基礎と現場経験を作りましょう。
サービスを使い分ける
求人票で確認すべきポイント
セキュリティエンジニア未経験求人を見るときは、職種名だけで判断しないでください。セキュリティと書かれていても、実際の入口は監視、インフラ運用、ヘルプデスク、社内IT、教育・ルール整備など幅があります。
最初に担当する業務
入社後すぐに何を担当するのかを確認しましょう。ログ監視なのか、問い合わせ対応なのか、インフラ運用なのか、脆弱性診断補助なのかで、身につく経験は変わります。
次に広がるキャリアパス
最初が運用監視でも、経験を積んだ後にセキュリティ設計、診断、CSIRT、クラウドセキュリティなどへ広がる可能性があるなら、入口として意味があります。逆に、ずっと定型作業だけなら次の転職で説明しにくくなります。
研修内容と学習支援
研修ありと書かれていても、内容は企業によって違います。動画教材だけなのか、実機演習があるのか、メンターに質問できるのか、配属後も学習支援があるのかを確認してください。
働き方とシフト
監視運用やSOCでは、シフト勤務や夜勤が関わる場合があります。未経験から経験を積めるメリットがあっても、生活リズムに合わないと続きません。仕事内容と働き方の両方を確認しましょう。
未経験からセキュリティエンジニアを目指す5ステップ
今日から動くなら、次の順番で進めるのがおすすめです。資格だけ、求人応募だけ、スクールだけに偏らず、学習と求人確認を並行してください。
- セキュリティエンジニアの業務範囲を理解する
- ネットワーク・Linux・クラウド・ログの基礎を学ぶ
- 運用監視・インフラ・ITサポートの求人も見る
- 資格は学習範囲を決める道しるべとして使う
- 未経験向け支援と経験後の専門サービスを分けて使う
未経験からIT業界に入る全体像は未経験からSaaS・IT業界に転職する方法でも整理しています。セキュリティ一本に絞る前に、IT職種全体の入口も比較しておくと判断しやすいです。
よくある質問
セキュリティエンジニアは未経験からでもなれますか?
可能性はあります。ただし、完全未経験から直接専門職に入るのはハードルが高いため、IT基礎を学び、運用監視・インフラ・ITサポートなどで経験を作るルートが現実的です。
プログラミング未経験でも目指せますか?
目指せますが、セキュリティの種類によって必要な知識は違います。Webアプリ診断なら開発知識、インフラ・SOC寄りならネットワークやログの理解が重要です。
最初に取る資格は何がおすすめですか?
ITに慣れていない人はITパスポートや基本情報技術者、セキュリティ運用に関心がある人は情報セキュリティマネジメントが候補です。資格だけでなく実際にLinuxやネットワークも触りましょう。
ウズウズITはセキュリティエンジニア向けですか?
セキュリティ専門職だけを紹介するサービスではなく、未経験からITエンジニアを目指す入口として考えるのが自然です。対象条件や紹介求人は最新情報を確認してください。
レバテックキャリアは未経験でも使えますか?
レバテックキャリアは経験者向けの色が強いサービスです。完全未経験の最初の転職ではなく、IT実務経験を積んだ後にセキュリティ求人を比較する段階で使うのが自然です。
まとめ|未経験からセキュリティエンジニアは段階ルートで目指す
セキュリティエンジニアは、未経験からでも目指せる可能性があります。ただし、完全未経験からいきなり脆弱性診断やセキュリティ設計へ進むのは簡単ではありません。
未経験者は、IT基礎→運用監視・インフラ→セキュリティ専門の順で経験を作るほうが現実的です。まずは守る対象を理解し、ログや運用に触れ、経験後に専門領域へ広げていきましょう。
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